ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
放送当日にレビューできるなんて夢のようです。
そんなわけで、今回は「いちごの試練!あたしはミュウミュウ」
なんと青山くんはディープブルーだった。
衝撃の事実に愕然とするいちご。
そして、ディープブルーにひざまずくパイ。
というか、先週はこいつここにいなかったですよね?
ちょっとくらいフォローしてください…
どうも、青山くん=蒼の騎士はディープブルーの一部にすぎないそうです。
ディープブルーの精神は地球人のDNAに宿り、長い眠りをへて受け継がれて行ったそうです。
現代に精神が覚醒しても、よりしろとなる体はすぐには覚醒せず、青山くんの体にはディープブルーに宿る3つの精神体のうち、より人間に近い青山くんと蒼の騎士があらわれたとのこと。
そして本体の精神は亜空間に存在していてキッシュたちを母星から呼び寄せたらしいです。
本体の覚醒が成功した今、不要となった青山くんと蒼の騎士の精神は消滅したと語るパイ。
すいません、かなりわけわかりません。
これだと、青山くんは実は孤児と言う設定がまったくいかされていないような。
個人的には、青山くんは孤児だったという設定をいかして、長い眠りについていて精神体だけになったディープブルーは覚醒の準備として、精神の一部を切り離して人間として転生。
ただし転生するにはこの星の人間の情報が必要だったので、とある人間の遺伝子情報からクローンを作成。
実はそれが青山田くんだったと。
ディープブルーによって作られた青山田くんのクローン体の青山くん、当然親はいないので孤児に。
そのあと青山家にひきとられて人間として生活するも、成長して力を蓄ええることにより蒼の騎士として覚醒。
蒼の騎士の中にディープブルーの精神が入りこむことによってディープブルーが覚醒した。
とか、こんなカンジの方が辻褄が合うかなーと。
主に青山田くんの。
まぁ、くだらない考察はこの辺にして。
どーせ青山=蒼の騎士=ディープブルーがやりたかっただけですし。
ともかく、自分たちの目的は1度この星を破壊させて再生させることだと話すパイ。
茂みの影で「早すぎる」と愕然とするキッシュの言葉に、抵抗勢力のミュウミュウの存在が結果的に覚醒を早めたと話します。
一連の出来事に呆然としているいちご、精神崩壊します。
「みんな…なにいってるかわからないよ…だってそこにいるのは青山くんだもん…」
最終回間際にも関わらず悲惨な作画でディープブルーに語るいちご。
「ほら…そんな顔しないで…」
それはこっちが言いたい。
壊れているからアレな顔になってるのか、作画が乱れてアレな顔になってるのかわかりませんが、ともかく変な顔で「そんな顔しないで」と話すいちご。
この様子をパソコンで見ていた白金。
「クソッ!!もっと早く手を打つべきだった!!」
そう、さっさと青山くんを殺すべきだったのです。
自分の責任だといっていちごたちの元へ向かう白金でした。
さて、いちごはというと、後生大事にもってた鈴つきの首輪をもってディープブルーに話しかけますが、はねのけられてしまいます。
そしてディープブルーの攻撃でダメージを受けるいちご。
一連の様子を見て、その他4人は戦う決意をするのでした。
そして、突進して行く4人。
でも、突進した割に戦ってるのはみんと1人。
いい加減にしろと。
みんとが倒れたられたすが攻撃。
いちいち1人1人たたかっていく律儀なミュウミュウたち。
やっぱ基本は1対1ですか、正々堂々としてますね。
ふざけるなと。
しかし、お次は歩鈴とざくろのコンビネーション。
プリングリングインフェルノでディープブルーを閉じこめ、ザクロスピュアをはなちます。
しかし、プリングリングに跳ね返されるザクロスピュア。
一体何がやりたいんだ、お前等。
そしてこの2人もディープブルーの攻撃でやられます。
いちごはというと、いまだに「悪い夢だよね」といってディープブルーに向かっていきます。
容赦無く攻撃するディープブルー。
逃げようとしないいちごをかばって、バリアをはる4人ですか、圧倒的パワーで吹き飛ばされます。
そして、パワーを使い切って変身がとけるその他4名。
それを見ていたタルト。
「あんな無茶してあいつらバカだよ…大バカだ…」
キッシュと2人、心配そうにミュウミュウたちをみつめます。
吹き飛ばされた仲間を気遣ういちご、みんとの手を取ろうとするも、みんとに平手打ちを食らっちゃいます。
「しっかりしなさい!!いつまで甘えてるつもりですの!!そんなのいちごじゃありませんわ!!」
いつまでメソメソしてるの、いちごらしくないなどなど、人のことだと思って言いたい放題のその他4人。
その様子を見て呆れたのか、ディープブルーはパワーをためて次の攻撃の準備。
「まずいぞいちごっ!!あの剣はこの星を滅亡させるッ!!!」
すでに完全にいちごの味方になったキッシュも、いちごを気遣います。
ちなみにパイの言い分だと、穢れた状態だと仲間を呼び寄せることができないのでリセットするために1度破壊するそうです。
でも、リセットしたら再び星が育つまでに数億年かかりそうな気がするんですけど。
まー、きっとディープブルー様のパワーで都合よくババァーーンと復活するんですね。
もうどうでもいいや。
そして剣をふりおろすディープブルー。
すさまじい衝撃が半径数キロに及びます。
さすがディープブルー、数千万回がんばれば地球をリセットできる破壊力です。
(一応、地球の陸地の表面積は約1億3440万キロ)
パイは「やがてこの星の生物すべてが消滅する」とか言ってますけど…
こいつら、ほんとにこれで地球をリセットする気なのかなぁ…
まぁ、ディープブルーも覚醒したてで真の力の1%も発揮できていないんでしょう。
ともかく。すさまじい衝撃で地割れがおき、飲み込まれて行くいちご。
そのころ白金はと言うと、決戦の地に向かいバイクでかっとばしていました。
「間に合ってくれよ!!」
そういって、いきなりウィリーしだす白金。
理解不能理解不能理解不能。
ちなみに、この謎のウィリーシーンが今回の見せ場です。
地割れからはいあがってくるいちご。
「こんな地球…青山くんが見たら悲しむに決まってる!!」
いや、青山くんの中の人は悲しんでるから、リセットしようとしているのでは?
はいあがってくるいちごを見たディープブルー。
「…まだ残っていたか…我に逆らうものは何者であろうと消去する」
ディープブルー、今回、やっとまともなセリフだ!!
ディープブルーが剣を振り上げるのを見た歩鈴、なんとか立ち上がります。
そして、それに肩を貸すタルト。
「大丈夫か?
さっきはお前等のことバカだっていったけど…バカはおいらだったよ…
クソーッ、ディープブルーのヤツ!!」
あっさり寝返ってます。
母星の仲間はどうした、タルト。
もうほんとにどうでもいーや。
まぁ、ディープブルーのことは信頼してなかったんで、とりあえずディープブルーだけ殺っとけってことですか?
ともかく、全員の生存を確認。
いちご、ディープブルーと戦う決心をしてディープブルーに攻撃です。
しかし、あっさりうけとめられてしまい、かめはめ波VSギャリック砲合戦に。
でも、なんかストロベルベルを前に掲げてるだけで、すさまじいまでの迫力の無さです。
これはあんまりです…
ピンチのいちごに、ネコになった白金が助けにきます。
そして、白金の攻撃が頬をかすめ、赤い血を流すディープブルー。
みんとやれたすより強いような気がする…
元の姿に戻った白金、倒れたいちごを抱きかかえて、数十メートルある地割れをバックジャンプで飛び越します。
素で数十メートルジャンプできる白金、こいつは超人かなんかでしょうか。
てか、もういい加減にしてください、この無茶苦茶な展開(; ´Д⊂ヽ
その後白金、いちごを色々言って励まします。
この辺はもうめんどくさいので割愛。
ついでに、白金のもつミュウアクアの雫のパワーでその他4名も復活、再変身。
元気の出たいちご。
「お礼にたっぷりご奉仕するにゃん!」
その他4名もポーズとってます。
そして、律儀に待っていた紳士なディープブルーに向かって行くのでした。
「あたし…あなたと全力で戦う…!!」
東京ミュウミュウは今回で終わりです、征海未亜先生の次回作にご期待下さい(嘘
とりあえず、作画が乱れた&話も微妙という、ここに来てそれはないだろうという回でした。
タルトはあっさり寝返りますし。
正直、白金のウィリーが全てだったような気がしなくもなく。
というか、ディープブルーってなんだかいかにも適当に作りました的なラスボスで、いまいち魅力がないというか。
なんだか展開的に、セラムンSのサターン覚醒が頭をよぎって、どーせ青山くんの意識が蘇ってディープブルーが苦しむんだろうと思えて来たりで。
ともかく、次回は神作画でタルトとパイのマジバトルが見れそうな予感なので、そこに期待。
そんなわけで、次回「最後の戦い!あなたの笑顔を信じてる」
ネカマアイドルゆきは、もうキッシュが活躍すればなんでもいいや。