ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
さて、とうとう先が見えてきました今回のミュウミュウは「異次元の迷路!キッシュの賭け!!」です。
前の2回が内容薄くて助かりました。
例によっていちごの泣く夢を見る青山くん。
それは置いといて。
ハイキングに来たミュウミュウたち。
石を投げて川の水をバウンドさせる青山くんと、それに対抗して、川を歩く歩鈴。
あんたは忍者か海王かなんかですか。
ともかくバーベキューで大喜びのミュウミュウたち。
「戦いは…もうすぐ終わりますよ…」
意味深な言葉をつぶやく青山くん。
そんな青山くんに質問をする白金。
「なぜもうすぐ終わると思う? お前、ほんとは誰なんだ?」
その言葉に、自分は一体何者なのかと目の前が暗くなる青山くんでしたが、ともかくミュウミュウを守ってやれという白金でした。
さて、これがハイキングというのは実は嘘。
目の前にあるあからさまに怪しい不気味な山にミュウアクアの反応があるということで、ミュウアクア探し。
というか、異様に気持ち悪い山です、あやしすぎ。
「まんまと誘いにのってやってきたな…青山…ふふふふ」
この様子を見て笑うキッシュでした。
さて、山の中にはうさぎやカニの形をしたアヤしすぎる岩だらけ。
まるで迷路のような山の中で、とうとうエイリアンの反応が。
変身してご奉仕ポーズをとったところで、突然地震が起こり地面が割れてバラバラになる一同。
さて、なんとか気がついた青山くんの前にアヒャキッシュが。
「ふふふふ…久しぶりだねぇ…ふふふ。」
「お前は!? エイリアン!?」
「へー、覚えてないの、僕のこと? 僕から大事なものみんな奪っといてさ!!」
諦めろキッシュ、こいつはいちご以外興味のない男だ。
勝負して自分が勝ったらいちごは好きにさせてもらうと話すキッシュ。
こいつ全然諦めてません。
さて、その他数名は全員閉じ込められてバラバラに。
ここは異次元の迷路でミュウアクアの反応は偽者、これはキッシュの罠だったのです。
キッシュ、青山くんと決闘を申しこみます。
キッシュの攻撃にいいようにやられる青山くん。
いちごを奪われた恨みで攻撃するキッシュ。
「ところでお前…どうして蒼の騎士にならないの?
それとも…ひょっとしてなれないのかなあ、蒼の騎士に?」
「!!」
「ふはははっ!!そうだよ、お前は蒼の騎士にはなれない!!
いちごがいなければ蒼の騎士にはなれないのさ!!」
衝撃の事実、ほんとにいちご守るためだけに生まれたみたいです、蒼の騎士。
なんて不便なヤツなんでしょうか。
というか、こんだけわかってりゃ闇討ちですぐに抹殺できそうなんですけど。
キッシュのパワーで山全体が揺れています。
すげぇ気だ、まるで大地が揺れているようだ…オラ、ワクワクしてきたぜ!!
「どうだ? なってみろよ、蒼の騎士に!」
なんとか立ち上がる青山くん。
「いちごの声が聞こえていた…
いちごが僕を呼ぶとき僕は信じられない力を得て蒼の騎士になるんだ…いちごが望んだとき…」
「もう2度とそんなことはないな!!
だってお前はここで壊れるんだからさ!!壊れろッ!!蒼の騎士ッ!!」
がんばれ、キッシュ!!
すいません、見ていてもろにキッシュを応援していました。
でも、ここでキッシュを応援したくなったのはゆきだけではないのでは、と思います。
いい加減、あのバカップルうざいですし。
それに、自分のネコだという青山くんと、自分の玩具というキッシュ、本質的には似たようなもんですし。
まぁキッシュの場合は、致命的にアヒャってるんですけど。
ともかく。とどめに入るキッシュですが、突然光が現れ、中からいちごが。
もう愛の奇跡はおなかいっぱい。
いちごが現れてもまったく動じないキッシュ。
もうこの展開になれてるんでしょう(; ´Д⊂ヽ
「安心しなよ…まだ壊れてないから。
そいつには…もっと苦しんでもらわなきゃ!!」
いちごと青山くんに攻撃するキッシュ。
そして、いちごの首に短剣をつきつけます。
「ふふふふふふ…絶体絶命だねェ…もう誰も助けてくれないのかなぁ?
いちごのこんな姿が…あいつを一番苦しめるはずなんだけどなぁ…
変だなァ…あいつやっぱり壊れちゃったんだぁ!
でも…これでいちごは迷わず僕の玩具になれるよねぇ?」
なんか、ミュウミュウが終わって一番記憶に残ってそうなキャラがキッシュな予感。
「あたしはあんたのとこなんかいかない!!
あたしが好きなのは青山くん!!
青山くんが死ぬなら…あたしだって…!!」
じゃあ死ね。
「くッ…!!じゃああ…望みどおりにしてやるよォォォォオオ!!」
そうだ、殺れ、殺っちまえ、キッシュ!!
しかし、そのとき蒼の騎士が覚醒。
ものすごい形相で襲ってきます。
キッシュピンチ。
しかし、我等がキッシュ、ここからが本領発揮です。
「ヒヒヒヒヒ…やっとなったな…青の騎士ィィイ!!
苦しめてやるぞ…いちごを…お前の目の前でなァァア!!」
「ヒヒヒヒヒ…いいぞいいぞォオォオ!!
壊してやるよォオ、いちごを壊してやるよォオ!!」
今日の脚本最高。
怒りの蒼の騎士、凶悪な顔ですさまじいエネルギーをはなちます。
「ふぁああああああああ!!」
すさまじいエネルギーを放っている蒼の騎士、苦しそうです。
「そうさァァアア!!この瞬間さァァ!!僕が待ち望んでいたのはァアァ!!」
蒼の騎士がすさまじいエネルギーを放つのを見て歓喜の声を上げるキッシュ。
なぜかわからないけどワープしてた残り4人とシールドをはって防御するいちご。
キッシュはというと…
「ふはははははっ、これだああ!!この力だァアア!!
あっはっはははははは!!」
笑いながらもろにエネルギーをくらってます。
なんかこーいうキャラが笑いながら超エネルギーを食らってる場面は、すごく絵になってます。
そして、山全体が大爆発してキノコ雲さえできる始末。
蒼の騎士のパワー、シャレになってません。
さて、なんとか難を逃れたミュウミュウたち。
青山くんも無事だったものの、爆発のあとがえらいことになっていて焦る一同でした。
さて、あれを食らったキッシュはというと…
「おい…大丈夫か?」
「へへっ…なんとかね……」
「一体何やってたんだよッ!?」
「命がけだったけど…ちゃんとこの目で確かめた…
蒼の騎士…あいつこそ、僕らの救世主さ…フフフッ…」
実は案外平気そうで、心配して来たパイやタルトに意味深な言葉を残したのでした。
今回は、久々に面白かったと思います。
キッシュがメインはってたから。
この前は作画でアヒャってたキッシュですが、今回はセリフでアヒャってて見ごたえがありました。
レビューする方もノリノリでした。
おかげで、キッシュメインで書いちゃった気がしますが。
これくらい勢いのあるキャラがいると書いてて楽しいですね。
アヒャってるキャラは端から見てたら楽しいです。
関わるのはイヤだけど。
ここに来てバカップルが目立ってきたせいで、ミュウミュウ4人はほとんど背景ですし、唯一期待できる人材のキッシュには最終回までにもう一花さかせて欲しいものです。
できることなら、石野監督の神作画の51話でアヒャってるキッシュを。
ネカマアイドルゆきは、キッシュを応援して
いえいえ、私も見ていてキッシュを応援してしまいましたよ。。。もうそろそろ最終回!!見ごたえあるかな?(でもいいかげんキッシュも諦めたら・・・)
わたしもなぜかキッシュを応援しちゃいました・・・(笑)
まあ、これくらい勢いのあるキッシュの方がいいですね。
45話のキッシュは不自然で怖かったので(笑)