ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
今回のミュウミュウは「解けた謎!蒼の騎士の真実」です。
蒼の騎士が白金ではなかったことに驚きを隠せないでいるいちご。
白金にもその話をします。
「あたし…蒼の騎士は白金だって…ずっと前からそう思ってたんだけど…違うんだよね?」
「ああ…蒼の騎士はオレじゃない。ガッカリしたか?」
「う…ううん…そうだよね…違うに決まってるよね…変なこと言ってごめんね…」
「いちご…多分…すぐにはっきりする…」
なんだか蒼の騎士の正体を知ってそうな雰囲気をかもし出す白金。
やっぱり白金のスタンドなんだネ!!
あれだけ思わせぶりなことしといて、ただの煙幕だったなんてのは許しませんよ、あははーっ!
さて、風呂に入りながら物思いにふけるいちご。
このところ、青山くんや白金のヌードシーンばっかだったので、久々に正当派サービスシーンです。
まぁ、毎回のように縛りプレイを見せてくれているのですが。
「蒼の騎士…あなたは一体…誰? あの感じ…覚えがある…」
声を聞けばすぐにわかるような気がしなくもないのですが、考えちゃダメです。
それはともかく。
だだ押しバレンタインデーは間近に迫っていて、青山くんにどんなチョコを作ろうか悩んでいるいちご。
しかし、ふと「あたし…チョコなんか作れるの!?」と呆然。
大丈夫、板チョコ買ってきて溶かしてハート型の型に入れるという非効率的なことをすれば、誰だって自称手作りチョコくらいは作れます。
いちいちどこぞで高いチョコなんて買わなくても、板チョコで済んで経済的。
どうでもいいけど、義理チョコって本当に無駄な儀式ですよね…お菓子屋喜ぶだけだし、無駄だし…
というわけで、2月14日はやっぱりだだ押し(以下略
ゆきは、クリスマスの話もバレンタインの話も、仏系ページ(自称)である以上、出来ればお送りしたくないのですが、そういうわけにもいかないので、ともかく続行。
チョコの作り方を赤坂さんに教えてもらういちご。
だから、溶かして型に流しこめば(略
ともかく、マジメにチョコを作ろうとするいちご。
しかし、作る以前に謎の爆発が起きたり大変。
そして、出来たチョコレートは、見事なまでにグロテスク。
怖いもの食べたさで食べた歩鈴も、一口で再起不能。
「やっぱり…わたしには無理なのかな…
こんなへんてこりんなチョコ…青山くんだってイヤだよね」
うん、絶対イヤがると思う。
「いちごさん。見かけよりも大切なのは、チョコレートにこめて贈る気持ちですよ」
赤坂さん、自分が食べないからってヒドイです。
青山くんの身に確かな危険が迫っているのです。
まぁ、青山くんだからいっか。
ともかく、赤坂さんに勇気付けられて、再び頑張るいちごでした。
さて、チョコをわたしに出かけるいちごですが、キッシュが現れます。
「何しに来たの?」
「…お前を迎えに来た…」
逃げるいちごですが、運悪く行き止まり。
「残念でした。いっしょにいこ…いちご」
キッシュ、目が光ってます。
「イヤよ!」
そりゃイヤだ。
「イヤだといってもダメだ…僕はお前をつれていくと決めたんだ」
勝手に決めるな。
キッシュたん、完全に悪質なストーカー。
こんなんに連れて行かれたら大変です(; ´Д⊂ヽ
CMが明けて、目が元に戻ったキッシュですが、相変わらず…
「来るんだいちご…いっしょにいこう…さあ!!」
「さあ!」じゃないです。
「いやよっ!!」
「なぜ僕の言うとおりにしない?」
お前が怖すぎるからだ。
「なんであたしがあんたの言うことなんか聞かなきゃなんないのよっ!!」
「なんでって…いちご…
せっかく迎えに来たんだ、いっしょに行こう。
2人だけで誰もいない、戦いのない世界へ。」
やさしそうに語るキッシュ。余計に怖いです。
「な、なんなのキッシュ?」
「それが一番なんだ。それしかないんだよ。
行こう。だだをこねないで。いちごならわかってくれるよね。
いっしょに来てくれるだろ?」
優しそうに話すのが怖すぎです。
「イヤッ!!」
「これだけ言ってもわからないのかッ!!来いッ!!来るんだいちごッ!!」
結局実力行使に出ようとするキッシュ。
しかし、自分には青山くんしか見えないと語るいちご。
「来ないって言うならお前を殺す!!」
ストーカーって怖いね(; ´Д⊂ヽ
そのころ、いちごの危機を感じた青山くんは、いちごの元へと走ってきていました。
さて、逃げようとするいちご、追いかけてくるキッシュに対抗するために変身です。
「ミュウミュウストロベリーメタモルフォ…」
しかし、キッシュの投げた短剣にはじかれるペンダント。
「預かっておくよ」
上手く変身を妨害するキッシュ。
というか、変身妨害できるなら最初からそうしろよ。
「勝気な顔もいいけど…今の顔はもっとステキだよ」
もう一言一言が迷ゼリフと化してます。
どうしても一緒に来ないといういちごに、仕方なくとどめをさせようとするキッシュ。
そりゃ、あんな変態っぷり見せられたら誰も来ないです。
そのとき、青山くん登場です。
「来たか邪魔者!!」
いちごに逃げろといわれる青山くんですが、逃げようとしません。
「不思議と怖くないんだ。ぼくはいちごを守りたい」
でも、キッシュの変態っぷりを見たら認識も変わるかと。
そんな青山くんに攻撃するキッシュですが、いちごが上手くそらして軽傷に済みます。
ふっとんだ青山くん、青色のオーラに包まれて立ちあがります。
「そう…ぼくは……いちご。ぼくは…ぼくは……」
お前も変態か。
そのとき青山くん、光りに包まれて蒼の騎士に変身です。
なんと蒼の騎士は青山くんだったのです!!
声でバレバレでしたけどね。
「どうしてお前は僕の邪魔ばかりする…
僕から何もかも奪う!?
お前さえいなければ!!」
蒼の騎士に戦いをいどむキッシュ。
蒼の騎士はさっきの攻撃でダメージを受けているものの、さすがに強くてキッシュは大苦戦。
そのとき、ミュウミュウ残り4人到着です。
「まだだ…まだ僕はつぶれちゃいない!!
いちごは僕のものだ!!」
立ちあがり、蒼の騎士にすさまじい攻撃をはなちます。
ぼろぼろになる蒼の騎士とアヒャ顔のキッシュ。
「いちごが僕と一緒に来ないなら…ここで一緒に死ぬまでだ…
だがその前に…お前だけは!!」
アヒャりながら蒼の騎士を襲うキッシュ。
こんなもう既知外にしか見えないキッシュを止めようとするいちごですが、吹き飛ばされてしまいます。
しかし、そのときに奪われたペンダントを落とすキッシュ。
もちろん、本人はアヒャってるので気付いていません。
そしてとどめの一撃をはなったキッシュですが、いちごが間に入りこみます。
その様子を見て我に返るキッシュですが、キッシュの攻撃であたりは大爆発。
我に帰っていちごを気遣うキッシュですが、いちごは変身を終えて無事でした。
「壊さないで…わたしの一番大切な人を…」
「いちご…泣いているのか?」
「キッシュ…あたし、いかないよ…あんたといっしょじゃ…いけない…」
その言葉を聞いたキッシュ、短剣を落とし、うつむきながら…
「わかったよ…いちご…1人で行くよ…
ふふふふ…ぼく…1人で空回りしちゃってさ…なんかカッコわるいよな…」
カッコわるいというより、危険すぎます。
というか、1人でどこに行くつもりなのやら、
「ばいばい…いちご…」
そう言って去って行くキッシュでした。
その後、青山くんにチョコをあげるいちご。
例によってグロテスクで一瞬すごくイヤそうな青山くんですが、食べて見たらおいしいオチで終了。
今回は、蒼の騎士の正体発覚の回なんですが、主役はある意味キッシュだったような。
キッシュのアヒャっぷりは見事としかいいようがなく、ストーカー警鐘アニメと思えてくるほど。
今後、キッシュはどんなにカッコつけても、変態どころかアヒャという烙印を押される派目に。
普通にしてれば結構美形なのに。
キッシュのあまりの怖さに、蒼の騎士について文句を言おうと思っていたのも、すっかり萎えてしまいました。
これが狙いか。
ともかく、気を取り直して。
結局、蒼の騎士は何のひねりもなく青山くんだったオチ。
あれだけ思わせぶりなことをしといたのも全て煙幕。
あそこまでやったんだから、まさか普通に青山くんでおしまいってことはないだろうと思っていた自分がアホらしくなっちゃいました。
結局、白金と蒼の騎士のセリフの「見た目より重いな」が同じだったのは、いちごがよっぽど重かったということなのでしょうか?
ふざけるなと。
ともかく、実は蒼の騎士だった青山くんは一体何者なのか、そんな謎を残しつつ次回は「新しい戦力!地球を守る仲間」
クライマックスのこの時期に、はっきりいってあっても無くても同じ話ですが、気にしない方向で。
ネカマアイドルゆきは、怖すぎるキッシュを応援しています☆
面白いですね~www本編より面白いwww
ようつべで見たんですけど、この回はキッシュほんとに怖かったww
小さい女の子、怖くて泣いちゃったんじゃないかしらww
ベストショット、素晴らしい!!
この回でキッシュというキャラが好きになりましたww
正直この回は怖かったです。
特にキッシュのヤバイ顔が怖すぎました。
小さな女の子じゃなくてもこれは怖いと思いますね。(多分)
キッシュは普通にしていれば美形なのは私も同感です!