ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
今回は「ざくろの迷い、四人になったミュウミュウ」。
教会で何かを祈っているざくろから物語ははじまります。
「じゃあ…ね。」
白金と赤坂さんはミュウアクアの反応が動いていることを確認。
そのころ、いちごたちはざくろがハリウッド映画出演のためにアメリカに移住するという雑誌の記事を見て大騒ぎ。
「きっと、アメリカで大活躍して首位打者になるつもりなのだ!!」
何かカンチガイしている歩鈴はおいといて。
あ、そーいえば関係無いかもしれませんが、オープン戦とはいえ新庄が4割2分4厘も打っているのは何事なのでしょうか。
打率でもイチローを超え…って、メジャー行くとか言うまでは、間違ってもイチローと比べられるような無かったですよねぇ。
世の中、ほんと何が起こるかわかりませんよね。
で。新庄はおいといて。
歩鈴のはアメリカンジョークらしいそうで、まぁそれもおいといて。
そんなときにカフェに来たざくろは、いちごたちに聞かれて「どうするかまだ決めていない」と言います。
それを聞いて、自分もアメリカに行くとか何をカンチガイしているのかわけのわからないことをわめきだすみんと。
みんともざくろもいなくなれば、エイリアンに勝ち目が無いし、負け戦はしたくないということで「東京ミュウミュウ解散なのだ」言い出す歩鈴。
そして、ネタにマジレスして大騒ぎのいちごとれたす。
そんな様子を見て「まだあなたたちには地球を守る自覚が無いのね。正直つきあいきれないわ」といって4人をつきはなすざくろ。
まぁそりゃ、戦うときにいちいちポーズつけてご奉仕だのどーの言ってるヒトとは付き合い切れないかもしれません。
一同は呆然とするも、ともかくミュウアクアの反応が出たということでざくろを含む全員に説明する白金&赤坂さんでした。
さて、そのころキッシュは、天災に襲われる母星のビジョンを見て沈みます。
そんなときにパイとタルトが登場。
2人に母星の環境悪化がすすんでいるから急がないとというキッシュ。
そんなキッシュに、ミュウアクアの反応があり、ディープブルーから必ず手に入れろという指令をもらったと話すパイですが、キッシュは…。
「いい気なもんだな。母星のみんなは今か今かと待っている。
ディープブルーが覚醒して助けに来てくれる日を。
それなのに、人類を排除しろだの、ミュウアクアを手に入れろだの、母星のことなどそっちのけじゃないか!!」
母星を救うために戦っているのに、自分勝手なディープブルーに怒り爆発。
しかし、そんなキッシュに「作戦に不満を持つものとは一緒に行動できないからここに待機していろ」と話すパイと、悪態をつくキッシュ。
「キッシュ…母星の仲間を気にかけているのは…お前だけではない」
こういってパイとタルトはミュウアクアを探すべく消えるのでした。
なんだかこの場面、51話の3人の結末を見ていると泣けてきます・゚・(ノД`)・゚・
結局、アフォ山青山くんといちごのバカップルばかりが優遇されてるのはあんまりです。
こいつら3人にも、なんらかの形で救いが欲しかったなぁ…。
さて、ミュウアクアを探すべく現場に向かったミュウミュウたち。
なぜか地面のにおいをかいで探そうとしている歩鈴が、れたすに「ミュウアクアのにおいをしってるんですか?」とツッコミを入れられたり。
で、ざくろはというと。
親からの手紙を読み、過去に大切な人を失ったことを思い出し、感情がたかぶったことからミュウアクアに反応。
そのとき、パイとタルトが登場です。
しかし、2人を前に変身しないざくろ。
そのとき、ミュウミュウ4人がかけつけますが、ざくろは「戦うかどうか自分で決める」といって変身しません。
チャンスとばかりにキメラアニマも召還して猛攻をかけるパイとタルト。
しかし、ざくろは突っ立ったままで何もしようとはしません。
ピンチになって仲間に助けてもらっても、突っ立ったまま。
流れ弾に当たって死んだらどうするんだろう。
あ、あれですね。
アレクサンダー大王は自らの無敵を信じ、何千の矢の中を平然と歩いたという。
万歳(ビバ)運命!!
ともかく、ミュウミュウたちがミュウアクアの>場所を知らないことをさとったパイとタルトは無駄に争うことも無いと去っていくのでした。
こいつら、ぜんぜん人類排除する気なさそうですよね。
端で見ていたキッシュも、仲間割れの雰囲気を察知して何かを思いついたような顔をして去っていくのでした。
さて、カフェでは白金になんとかざくろのことを言い訳しようと地下に向かういちごですが、白金と話していたざくろとばったり。
「いちご…みんとを頼んだわよ…
先が見えすぎて…時々その重さに押しつぶされそうになる…
それを支えてあげられるのは、あなただけよ…」
意味深なセリフを残して去っていくのでした。
次の日、ざくろから手紙がカフェに届いて一同驚愕。
「短いあいだだったけど、それなりに楽しかったわ」
この手紙を見て、ざくろをひきとめようとするいちごですが、白金には「戦いたくないものを無理にひきとめようとする必要は無い」と無視。
しかし、そんな白金の言葉にもいちごはNO断念。
誰だって迷いながら一生懸命すすんでいるんだから、ざくろが迷っているなら助けてあげなきゃといういちご。
「ざくろさんは絶対戻ってくる」といっていやがるみんとも無理矢理連れていき、歩鈴とれたすもついていくのでした。
そして例の教会に向かういちごたち。
そこで見たものは、キッシュと2人でいるざくろでした。
一同、正直、驚愕!!というところで次回「敵か味方か?戦ってお姉さま!!」です。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆