ゆきにゃんのキン肉マン2世・アニメ感想情報です。
今回は「ケビン登場!火口リングの激突!」です。
冒頭での前回の紹介で、再びサバンナヒートが映し出された今回。
ケビンと万太郎という、夢のタッグでの挑戦です。
まず最初はバロン・マクシミリアンの部下の犀暴愚とケビンマスクです。
「バロンマクシミリアンさま、あの程度のヤツラなどあなたの手をわずらわせるまでもありません」
「犀暴愚…かわいいヤツだ」
うわ。
こいつら、怪しい仲とかじゃないですよね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
はじめて流れるケビンマスク曲をバックに、華麗なテクニックで犀暴愚を圧倒するケビン。
倒れることを許さず連続攻撃をくりだし、フランケンシュタイナーでフィニッシュ。
しかし、鎧に身をまとった犀暴愚にはほとんど効いていません。
犀暴愚、ケビンを挑発して、体を回転させて攻撃する「グレートサイクロン」を繰り出します。
なんとか交わすケビンですが、交わされた瞬間に回転を解除してケビンの後方から延髄切りを炸裂。
その攻撃で倒れたケビンにグレートサイクロンを直撃させます。
苦痛のうめき声を出すケビン。
そう言えば過去にMAXマンに「悪行超人は苦痛のうめき声を出してはならん、うめき声は最大の恥」といわれていましたが…
ケビンマスク、キミは立派な正義な超人さ。
そんなわけでうめき声も出し放題。
というか、今思うとスカーでさえ、古傷を攻撃されてわめいてましたもんね…
それにしても、いつの間に正義超人になったんだろ、このヒト。
ともかくたちあがるケビンですが、再びグレートサイクロンを繰り出す犀暴愚。
下手に触れればはじきかえされる攻防を備えた荒技をくらいつつも、ケビンは何かを狙っています。
そして犀暴愚がとどめに入ったとき、これを狙っていたとばかりにケビンはあっさりかわしてしまいます。
どうせならゆでっぽく「待っていたぞ、この時を」と言って欲しかったですね。
「グレートサイクロン…うかつに触れば飛ばされるのはこっちだ!
だが、その中心部に攻撃をくわえれば…それを止められる!」」
上空から強烈なかかと落としで回転を止めてダメージを与えるケビン。
わざと限界のふりをして、相手を誘いこんだケビンの作戦勝ちです。
そして、ロビン一族伝家の宝刀・タワーブリッジに固めます。
タワーブリッジで苦しむ犀暴愚にバロンは…
「見苦しい。犀暴愚よ、不本意ですが最後の手段です…わかってますね?」
その言葉を聞いた犀暴愚。
なんとロケットパンチでケビンを攻撃。
タワーブリッジから逃れ、キュージビクション・インパクトというご大層な名前のただの体当たりでケビンもろとも場外へ。
場外でカウントがすすみ、ふらふらしながらもリングにもどろうとする犀暴愚。
しかし、さすがはケビンマスク。余裕でたちあがります。
なんだかもう、レベルそのものが違いますね。
再びロケットパンチで応酬する犀暴愚ですが、これも余裕ではじきかえされて犀暴愚はビッグベンエッジの餌食に。
ケビン、見事に勝利です。
しかし、バロンは喜ぶのはまだ早いと、カウントの確認を要求。
ビッグベンエッジでリングに戻ったときは、ギリギリでカウント20を超えていました。
なんと、勝負は圧倒的勝利なものの、試合は引き分けです。
結局、ケビンと犀暴愚は2人とも失格。
残りは万太郎とバロンで最終決戦です。
バロンは、最初から万太郎と戦うことが目的で、両者リングアウトを狙っていたのです。
それだったら、こんなタッグマッチ要求せずに最初からシングルマッチで普通に戦え。
というか、ケビンがビッグベンエッジでなく、普通にリングに戻ってたら、普通にケビンの勝利だったのに、何をどう狙ってたんでしょうか…
まぁ、気にしたら負けでしょうか。
ともかく、まんまと策略になってない策略にひっかかって失格の失格のケビン。
「わかってるな、万太郎。必ずあいつを倒せ」
そういって走り去っていくのでした。
なんというか、この走り去っていく後姿ですが…
「引き分けちゃったよ ヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!ウワァァン!!」といってるように感じて、めちゃくちゃカッコワルイです。
何もわざわざ走り去っていくことはないかと…
やっぱり鹿でさえ勝ったのに引き分けたのが恥ずかしかったのでしょうか。
ともかく、万太郎とバロンの最終決戦ですが、余裕のバロン。
「見た目でものを判断するとは愚かなヤツめ!
見せてやろう…高貴なる超人の華麗な戦いをなっ!!」
今回はこれにて終了です。
えーっとえーっと…
何が夢のタッグマッチだ!1回もタッチしてねえよ!!ヽ(`Д´)ノもう見ねえよ!ウワァァァン!!
いや、見ますけど(; ´Д⊂ヽ
ケビンマスクの最初で最後の試合シーンだった今回。
結局シングルマッチで引き分けで、夢のタッグを期待してわくわくしてた自分がアホらしくなっちゃいました。
この2人だと確かに強すぎるんでしょうけど、もうちょい考えて欲しかったですね。
ゆきとしては、2人のチームワークがぼろぼろで、勝てるはずがピンチにおちいるものの、最後にはお互いが信頼しあい逆転のツープラトンを決めるというパターンを予想というか期待していたのですが…
って、それじゃまるっきり、マッスルブラザーズVS四次元殺法コンビなんですけどね…
にしても、内容が薄くてレビューも楽でした(;´д` ) トホホ
次回は「バロン・マクシミリアン 嵐の猛攻撃!」です。
ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆