ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
約3ヶ月ぶりにミュウミュウです。
というか、さっきまでこの話の前の「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」をすでに書いていた事すら忘れてました。
もう、だめだめすぎです。
そんなこんなで、今回は10月19日放送の第29話「禁断の恋? ネコの言葉がわかるニャン」です。
ちなみに本編はすでに40話まで進んでおり、まさに「ながいたびがはじまる」状態です。
というか、8月29日にもこのネタ使ってるんですね、とほほ。
もっとも、あのときよりよっぽどながいたびになりそうですけど。
さて、久々に語尾ににゃんが復活してる今回。
もえとみわと一緒にショッピングに行こうと電車に乗ろうとするいちごですが、後ろから妙な声がします。。
「すいません、どいてくださいっすー!!」
声がしたと思って振り返ると、電車の中からネコが。
「ちょっと急いでるもんで!」
ネコが喋ってます。なんか動物アニメみたいです。
唖然とするいちご。
このことをカフェの仲間に話したのですが、誰も信じてくれません。
と、そこに都合良くあのときのネコが現れ、やっぱり喋ってきます。
得意げに「ほら、喋ったでしょ」と話すいちごですが、みんなには「にゃー」としか聞こえません。
なんと、いちごはネコのDNAの影響でネコ語がわかるようになったのです。
なんかDNAってそーいうものなのかというか、設定が無茶苦茶すぎな気がしますが、どうせミュウミュウなんで気にしちゃダメです。
このネコはアサノという名前で、ネコの言葉がわかるいちごを頼ってきたそうです。
アサノを真中にしてテーブルで話し合う、いちご、みんと、れたす、歩鈴。
そして、アサノの話を聞く4人。
って、いちご以外はネコ語わからないはずなんですけど。
「あるネコを探して欲しいんです。」
アサノが探してるのは、恋人のライラックポイントという種類のネコの女の子で、名前はジャクリーヌ。
ジャクリーヌは飼い猫で、家から出れないのですが、柵越しに話して仲良くなっていったのです。
いわしをあげるアサノと、それを喜ぶジャクリーヌ。
そしてアサノは「窓があいたら外の世界に行こう」と約束したのですが、ジャクリーヌたちは引っ越してしまったそうです。
「それで、アサノさんは電車に乗って探しに行こうと…」
アサノの話で事情を理解したれたす。
事情だけでなく、どう見てもネコ語も理解してるんですけど。
アサノの話を聞いて協力するいちごとれたす。
さすがは、ネコ語をわかる2人です。
そんなとき、街で「キャットフェアのショーでジャクリーヌを結婚させる」というポスターを見つけます。
「ライラックポイントの男の子がいらっしゃる方は会場へ」
突然のお見合いにびっくりするアサノたち。
そんなとき、急に青山くんがあらわれて、都合良くキャットフェアの説明をしてくれます。
影の薄いヤツはご都合主義で解説者になるというテリーマン現象です。
どうしたものかと困ってる中、アサノがジャクリーヌとお見合いすればいいと話すれたす。
そして、歩鈴がアサノの顔をペイントしてライラックポイントのようにしちゃいます。
「すっごーい!ほんとのライラックポイントみたい!!」
えーっと…微妙。
まぁ、こういうのに詳しいみんとの「いい線いってる」というお墨付きですので、いい線いってるんでしょう。
そしてキャットフェアに向かう一行。
と、ジャクリーヌの匂いがすると一匹で走っていくアサノ。
そんなときにマシャがエイリアンに反応。
ここはみんとと歩鈴がなんとかするといい、ネコ語のわかる2人はアサノを追うことに。
さて、アサノは無事にジャクリーヌと出会えます。
いっしょに外にいこうというアサノ。
しかし、ジャクリーヌは自分がいなくなると飼い主の人がひとりぼっちになってしまうから出来ないと話します。
悲しみながら、ジャクリーヌにさよならをいって去っていくアサノ。
走り去っていくとき、話の都合で水がかかってペイントがとれちゃいます。
やっぱり自分はノラのブチネコでお見合いはできないというアサノ。
そんなアサノに「アサノさん…」としか声をかけることのできないれたす。
って、姉さん、やっぱりネコ語わかってますよね?
やっぱりジャクリーヌは同じライラックポイントといっしょにならないといけないと強がり、身を引くというアサノ。
「アサノさん…身を引こうと思ってるんですか?」
ほら、やっぱりれたすはネコ語わかってますって。
そんなのは本当の気持ちじゃないと話すれたす。
このままじゃジャクリーヌはずっと悲しむことになるといい、いちごもそれに同意するのでした。
さて、キャットショーではジャクリーヌのお見合いがひらかれてます。
最初のお相手は綾小路さんちのミッシェルくん。
なんか絵に描いた金持ちのイメージ。
「おお、うるわしのレディー。ああ、キミはこの美しいぼくにぴったりだ。」
うわ、死んでもこんなんと結婚したくないです。
アンジェリークかなんかですか、コイツは。
と、そのときいちごとれたすが乱入。
「そのお見合い、待ったッ!!」
端から見たら電波少女たちです。
ジャクリーヌに向かっていくアサノ。
そして、2匹のあいだにらぶらぶ光線が。
それを見たミッシェル、怒りでキメラアニマに変身しちゃいます。
キメラアニマの攻撃をまともにくらってしまうアサノ。
見かねたいちごたちは変身です。
まわりに人がいっぱいいるから、思いっきり正体ばれてるんですけど、いいんでしょうか?
まぁ、パーマンみたく正体がばれたからといって動物にされるわけじゃないのでいいのかもしれません。
それ以前に動物にされてるし。
パーマンがわからない人には「パーマン知らねーやつがよおー この日本にいたのかよォー…グレート!」とでも言っておくことにします。
さて、変身したいちご、ストロベルベルを上手く投げて「ネコじゃらし」で相手の目を回して必殺技で瞬殺。
というか、はっきりいってザコでした。
その後、きっちりステージ上でポーズをとるミュウミュウたち。
正義の味方というより、ただのコスプレアイドルです。
傷ついたアサノにかけよるジャクリーヌ。
そしてそんな2人にかけよる飼い主は、アサノがジャクリーヌをそこまで愛していることに心を打たれ、アサノをジャクリーヌのパートナーとしてみとめるのでした。
めでたしめでたし。
とりあえず、今回は見れば見るほどれたすがネコ語を理解しているように見える回でした。
あと、アサノの声が実は万太郎だったのが印象的でした。
次回は「素直になって、水晶玉に秘めた片思い」です。
そういえばこんな話もあったなぁというカンジです。
ネカマアイドルゆきは、早くながいたびを終えたいです。