ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
今回の東京ミュウミュウは「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」です。
犬にほえられて、急に猫になってしまったいちご。
もう完全にパニックで、どうすればいいのかわかりません。
ミュウイチゴに変身すれば元に戻れるかもと考えたいちご、さっそく変身しようとします。
ここで一瞬挿入されるネコのままの変身シーンが新鮮。
一度完全版を見てみたいものです。
しかし、変身はできず、幼稚園児にいじりたおされる始末。
その頃、カフェミュウミュウでは、いちごのものらしきネコの毛が落ちていたことで異変に気付いた赤坂さんが、白金に話していました。
「このまま放っておくと、いずれ完全にネコになってしまう可能性が。」
「いつかはこうなると思ってたけど…意外と早かったな」
あなたたちは、冷血・冷徹・冷酷の真の悪魔かなにかでしょうか。
いつかはこうなると思ってたって、アナタ。
仕方なく、いちごを探しにいく白金。
ちなみに、いちごは他の4人に比べネコ遺伝子の影響を強く受けすぎたせいで、ミュウアクアロッドを使えたりするかわりに、こんな副作用が出てしまっているそうです。
さて。いちごは、どうすればいいのかわからず路頭に迷っていました。
そんなとき、「どうしたの? かわいこちゃん」と声をかけられ振り向きます。
そこには、典型的デブヲタをそのまま猫にしたようなデブ猫が。
「ぼくちんとデートしない~(;´Д`)ハァハァ
ぼくのママりんのねずみ料理もおいしいよー(;´Д`)ハァハァ
いいでしょいいでしょー(;´Д`)ハァハァ ハァハァ ノ)ァノ)ァ ノ \アノ \ア」
気持ち悪い上にマザコン。
ちなみに、声は赤坂さんと同じです。
このデブネコにキスされそうになりますが、なんとか逃げるいちご。
そんないちごを見て、デブネコは「かわいいなー、いいないいなーあのこーかわいいなー(;´Д`)ハァハァ」と、その変態ぶりをあらわにするのでした。
ひょっとすると、これはある意味、ミュウミュウを見ている大きなオトモダチに対するあてつけなのかもしれません。
にしても、いちごってホントに変態に好かれやすいです、かわいそうに。
キッシュとかデブネコとか、青山君とか。
もうわけがわからなくなり、そこら中を走りまくるいちご。
そんなとき、なんと青山君に拾われます。
ぼろぼろになってる猫をかわいそうに思った青山君は、汚れまくっているいちごを洗ってあげるのでした。
そして、夜になり青山君はさっさと寝ちゃいます。
寝言で「いちご」と話す青山君にドキドキしたいちご。
今はネコだし…と思って青山君にキスしようとするのですが、失敗して犬にキス。
すると、とつぜんいちごの体が光だし、人間の姿に戻っちゃいます。
さすがにパニくるいちご。
とにかく、青山君が寝ているうちに離れようとしますが、例によって犬が邪魔をしてたいへんです。
なんとかしようとするうちに、青山君が目を覚ましちゃいます。
もうダメと思ったいちごですが、そんなときに再び犬がいちごにキスを。
すると、またネコに戻ってしまい、青山君には危機一髪でばれずにすみます。
そして、なんとか青山君の家を脱出するのでした。
キスすると変身すると理解したいちご。
キスをすれば戻れる反面、人間の姿に戻った状態でキスすると、またネコになっちゃいます。
ということは、青山君とまともにキスも出来ない体になったということです。
「終わった…なにもかも…さよなら、私の恋…(´・ω・`)」
生きる希望を失ったいちご。
そんなとき、再び例のデブネコが。
「君の恋は終わってないよ…ぼくちんがいるじゃないか…(;´Д`)ハァハァ」
(・∀・)カエレ!
そして、再びキスをしてこようとするデブネコ。
ここでキスをすれば元に戻れると思ったいちごですが、やっぱりイヤなものはイヤ。
そんなとき、いい具合に一匹のネコが助けにきてくれます。
「今のうちに逃げるんだ!」
なんとか難をのがれたいちごですが、突然自転車がたおれてきて、それにぶつかってしまい、川へと転落。
いちごちん、ぴーんち。
「わたし…ほんとは人間なのに…ネコとして死んでいくの?」
なんだか涙を誘うセリフです。
そーいえば、ほんとは人間(?)だったのにカエルにされてしまった戦闘力12万のギニュー隊長はどうなったんでしょうか。
やっぱり、カエルとして生をまっとうしたのでしょうか。
逆に、ギニューになったカエルのその後も気になりますけど。
それはともかく。おぼれそうないちごに、さっき助けてくれたネコが再び助けに来てくれます。
「俺の名前はアルト…」
その言葉を最後に気を失ったいちご。
気がついたとき、目の前には白金が。
「あれ…アルトは?」
「アルト?」
何のことかわからない白金。
でも、アルトと白金の声が見事にいっしょなんで、バレバレなんですけど。
いちごに事情を話す白金。
「ネコ化をくいとめるには、一時も早くエイリアンを倒してミュウプロジェクトを終わらせるしかない。」
うわー、最悪。
さすがに怒るいちごですが、そんないちごに対して白金は…。
「悪かったな…ごめん…」
突然、白金に謝られたイチゴ、びっくりです。
不良がたまにいいことをすると、すごくいい人に見える現象です。
逆に、青山君がたまたま冷たいことをいうと、それだけで大変なことになりそうです。
世の中、理不尽です。
ともかく、こんなところで今回は終了。
今回は、エイリアンも出てこないし、一度も変身しないという、かなり異質な回でした。
なんかほとんど、猫アニメでしたし。
まぁ、たまにはこういうのもいいかもしれませんね。
次回は、「禁断の恋? ネコの言葉がわかるニャン」です。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆