ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
今回の東京ミュウミュウは「あなたが好き、 青山くん衝撃の告白!」です。
待ち合わせの時間に遅れてしまいましたが、とにかく青山君との待ち合わせの場所に走るいちご。
しかし、あたりは雨がふっており、もう待ち合わせ時間から4時間以上たっています。
当然、青山君の姿は見当たりません。
きっと嫌われたと思い涙を流すいちご。
しかし、柱の影に青山君がいるのを見つけます。
なんと、待っていてくれたのです。
しかし、青山君はつったったままで一言も話しません。
ちっとも動かないんで、幻覚オチかと思いきや、一応ホンモノ。
青山君に理由を話そうにも、本当のことはいえないと思い悩むいちご。
自分は青山君を好きになる資格はないと思い悩みます。
そして、別れの言葉を話そうとしますが、そのとき青山君がいちごをだきよせます。
「ずっと待ってた…いちごのこと。好きだ…」
衝撃の告白です。
どう見ても好きだったのはバレバレというのは無し。
しかし、告白でドキドキしてしまったせいで、ネコ耳が出てきそうになり、頭をおさえて思わず逃げるいちご。
そんないちごに、青山君は寂しそうにハンカチをわたして帰ろうとします。
「こわがらせてゴメン…これ使って。かえるよ」
「待って…」
青山君を呼びとめるいちご。
頭にハンカチをのっけてネコ耳を隠します。
「あ…あたしも…あなたが…好きです…」
そんないちごを青山君は抱き寄せるのでした。
一連の告白シーン、顔を赤らめっぱなしのいちごがすごくかわいかったです。
場面はかわってキッシュたちの異空間。
ミュウアクアで姿が影として現れたディープブルー。
キッシュは、ディープブルーが姿をあらわさないのは、まだ生まれたての胎児のような状態で、力を使いこなせていないからだと話します。
そして、ミュウアクアでディープブルーを覚醒させようとしたのです。
そのために、いちごたちにミュウアクアをわざとわたし、いちごたちのばらまいたミュウアクアを異空間に流して、ディープブルーの覚醒の初期段階にもちこんだのです。
えーっと…最初から自分で奪えばよかったのでは?
どうみてもいちごを殺して奪う気満々でしたし。
まぁ、結局ミュウアクアにふきとばされましたけど。
最悪のケースでも、汚染物質をばらまく繭をばらまいて、わざとミュウアクアを使って浄化させる。
そして、その一部を異空間に持ち出そうという計画だったのかもしれません。
そう考えると、最悪の場合の対応も考えた、なかなか優秀な計画です。
ともかく、キッシュをみとめたディープブルー。
そんなわけで、キッシュは再び任務につき、3人での行動に戻るのでした。
さて、白金と赤坂さんは、ミュウアクアロッドを解析中。
2人の美男子が、真剣にピンク色でハートの形をしたステッキを握り締めて語り合う姿は、絶景。
その姿は、真剣におもちゃを物色する大きなお友達か、誇りを持っておもちゃを作っているプロの職人か、といったところ。
危険ということで、ステッキを厳重にセーフティボックスにしまいます。
しつこいですが、ハート型のステッキが厳重に保管される光景は異様です。
さて、次の日。
いちごは昨日の余韻でいっぱい。
いつもの妄想も絶好調。
そんないちご、青山君をつれてカフェに来ます。
ふられてたと思いこんでいたみんとたち4人は、いちごを心配してましたが、ふられてないどころか上手く言った事実に唖然。
ともかく、ケーキを食べようとメニューをみる青山君。
白金はそんな青山君を不機嫌そうにみるのでした。
そのとき、マシャがエイリアンに反応します。
外には、キッシュたち3人が。
どうでもいいですけど、カフェミュウミュウ、森の中にピンクのやたらかわいいデザインのお店がぽつんとあるのは、かなり無茶だと思うんですけど。
普通、怪し過ぎて近寄りません。
ともかく、眠り薬で青山君を眠らせて、一同戦闘準備です。
どうでもいいですけど、いちごたちに遺伝子打ちこむときも、この眠り薬を使ったのかもしれませんね。
なんて鬼畜な人々だ。
ちなみに、ここでいちごたちは変身するのですが、「とっとと変身しろ」といって、律儀に変身するまで待ってくれているパイとタルトは案外いい人かもしれません。
変身する前に片付ければいいのにと思うのですが、この辺は文化の違いなのでしょう。
いちごは、青山君を守りにいきますが、そこにはキッシュがいました。
キッシュの攻撃をくらいそうになるいちごですが、歩鈴がでてきてピンチを救います。
「歩鈴のプリングリングのプリンがぷりんぷりんなのだ。」
すいません、きっちり理解するまでに3回巻き戻しました。
字にするとわかりやすいのですが、聞いてみるともうさっぱりです。
こーいうときこそミュウアクアロッドを使えばいいと話す歩鈴。
「赤坂のお兄ちゃんが地下室にミュウアクアロッドをとりにいったのだ!」
何も考えていないらしく、自身満々で話す歩鈴。
とうぜん、それを聞いたキッシュはミュウアクアロッド奪うべく地下室に。
そして、まんまとミュウアクアロッドを手に入れたキッシュ。
バカ笑いしますが、ミュウアクアロッドはさっぱり反応しません。
それを見て気付く赤坂さん。
ミュウアクアはエネルギーを生み出すものでなく、少しずつ蓄えていくもので、いちごがミュウアクアの力をを使いきってしまったと話します。
怒りに身をふるわせるキッシュ。
そこにタルトとパイもあらわれ、話が違うとキッシュを責めます。
「ふざけやがって…クソックソックソックソックソックソックソックソッ!!
バカにしやがって…てめぇらみんなぶっ潰してやるッ!!」
最後の最後で詰めをあやまってやり場のない怒りでいっぱいのキッシュ。
なんか敵味方全員に冷ややかな目で見られています。
しかし、いちごが必殺技をはなち、3人は一時退散。
とゆーかキッシュさん、あそこまで言っといて、一撃攻撃されたくらいでさっさと帰っちゃうのはどうかと。
あと、ひそかにミュウアクアロッド奪われてますけど、いいんでしょうか?
ともかく、結局はお互いに他のミュウアクアがどこにあるか探しなおしです。
さて、いちごは眠っている青山君を外に運びます。
生存確認をしたあと、青山君を見つめてどきどき。
顔を赤らめて目をうるませ、自分の唇を青山君の唇に近づけていきます。
しかし、そのとき。
突然いちごの体が変化して、完全に体がネコになってしまいます。
( ゚д゚)ポカーン
「うっぎゃーーー、わたしネコになってるぅ!? なんでぇ!?」
今回はここで終了です。
今回の話は、とにかく顔を赤らめて目を潤ませるいちごがかわいい回でした。
作画も綺麗で、すごく良かったと思います。
この調子で頑張って欲しいです。
次回は「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆