ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
8月31日のミュウミュウは「夏よさらば、いちごの一番長い日」でした。
8月31日のお約束。
いちごは宿題にまったく手をつけておらず、夏休みはおしまいということで、ぴーんち。
今年は9月1日までだったというツッコミは無しの方向で。
こんなときは…お茶を飲み、心頭を滅却。
もちろん、無意味。
こういうときは、友達に電話。
ターゲットは、いつも一緒にいる、もえとみわ。
もえ「写させて欲しいのはこっちの方よーーっ!!」
みわ「わたし、今、沖縄にいるんだけどー?」
撃沈。
途方に暮れるいちご。
こういうのは、もえと協力して手分けしてやるのが一番だと思うんですけど。
ともかく、マシャにやらせてみます。
ロボットのマシャは、数学の天才のはずという理論。
そんな都合いいことあるわけなく。
仕方なく、自分ではじめるいちごですが、ぜんぜんわかりません。
もえに教えて欲しいと電話して、泣き落とし。
さて、そのころ。
キッシュ、パイ、タルトのエイリアン3人衆はというと…
タルトの作った地球人の家で、扇風機をかけながらかき氷を食べていたり。
さらに、この家にはかき氷屋で恒例の「氷」の看板があったり。
なんというか…もうあんたら、おとなしく地球にすみなさい。
あまりのクソ暑さに音をあげるキッシュに、環境破壊が進んでいるからと話すパイ。
「人間が原因で、オゾン層に無数の穴が空いているからだ。」
いや、単に夏だから暑いだけかと。
「人間なんて、ほっといても勝手に自滅するだろうけどなぁ…」
もう、まったくやる気のないキッシュ。
タルトはタルトで、風鈴で風情を感じていたりと、もう完全になじんでます。
やっぱし、おとなしく地球に住みなさい。
タルトがそろそろ人類排除のために動かないと、と話すと、やる気のない二人は理由をこじつけて、
タルトに「最年少だから」という理由でまかせようとします。
当然、そんな意味不明な理由に反論するタルト。
「たしかに理屈はとおっているようだが…」
理屈がとおってるも何も…あんたらの理屈が通ってなかっただけです。
「こういうときは、地球人の伝統的な勝負方法、ジャンケンで決めようか!!」
というわけで、ジャンケンで決めることに決定したのですが、キッシュは…
「ジャンケン…………ってなんだ?」
なんとなくお約束な返答。
「なんでわたしたちより先に地球にいて、そんなことも知らないのか!!」
パイとタルトにつっこまれるのでした。
ともかく、運命のジャンケン。
意味も無く緊張感が走ります。
さすがに、ジョジョにように飛び上がったり、派手なフォームでジャンケンしたり、「悪運のグー」だとか言ったりはしませんけど。
結果は、パイがパー、タルトがグーを出したのを見た瞬間に、キッシュが後出しでパーを出して、タルトが負け。
どうやら、タルトは後出しに気付かなかったようです。
ガガガガーン♪
なんだかご大層な音楽まで鳴って、その場に崩れるタルト。
そんないイヤなら、もうおとなしく地球に(以下略)
パイは、ジャンケンを知らないといいつつ後出しで勝利をおさめたキッシュはやはりあなどれないと心に思ったり、たかがジャンケンとは思えないような熱いシーンでした。
「まったく…人類を排除する方法なんて、そう次々と…」
クソ暑い中、林で途方に暮れるタルトですが、セミの鳴き声で、何か作戦を思いついたようです。
。
こいつらもたいへんなんだな、と思わせてくれるシーンでした。
で、宿題でピンチのいちごは…
宿題の答えを聞くのも忘れて、もえと世間話で談笑。
母親に「宿題は?」と聞かれて、われに帰る始末。
ともかく、宿題にとりかかろうとするんですが、こういうときに限って携帯に電話がジャンジャン入って大変。
でも、電源切っとけばいいやんって思うんですけど。
で、青山君からも電話が。
「今日さー、時間あるー?」
「うん、あるよー!!」
無いってば。
条件反射で言ってから、はっとするいちご。
「見たい映画があるんだけど、今日までなんだー」
「えっと…えっとねー、あの……それじゃー、1時に駅前ね…!」
もう、ダメ人間の見本です。
「わたしって…いったい…」
なんか、自分の姿を客観的に見てるみたいでイヤ。
「映画終わってから、帰ってすぐやれば…なんとかなる!!」
なりません。
そして駅に直行。
青山君と会ったその時、れたすから「いちごさん…助けてください!」という電話が。
みんなの悲鳴もまじっていて、ピンチの予感。
青山君にこのことを話して、カフェミュウミュウに向かういちご。
「お店の水道管、こわしちゃって…」
「店の水、なんとかしてくれ。」
いちご死亡。
しかし、新たな抜け道を探し出します。
カフェミュウミュウのメンバーに手伝ってくれるように頼むことに。
ざくろ「…だめ…」
みんと「あらぁ…最低1科目につき100回は頭を下げないとね。」
れたす「あの…宿題って自分がやるから意味があって…ごめんなさい、ほんとにごめんなさい」
赤坂 「これから、主婦の創作料理大会のグランプリの審査があって…」
白金 「1科目につき2000円だ」
撃沈。
そんなとき、マシャからキメラアニマの反応が。
今回のキメラアニマはセミ。愛称(?)はキメラミンミン。
とにかくうるさくて、はた迷惑なやつです。
やってきたいちごたちに、タルトはアイスクリームを食べながら「このクソ暑いのに、よくきたねー」と、もう全然やる気ありません。
見た目は弱そうなキメラミンミンですが、意外と強敵。
攻撃に苦しみ、このままではピンチの5人。
しかし、そんな中でたちあがるいちご。
「冗談じゃないわ…悪いけど、こんなことに付き合ってるヒマはないのよ!!
わたしには…今やらなければならないことがあるのよ!!」
なんか珍しくカッコいいです。
「わたしはこれから…夏休みの宿題やんなきゃいけないんだから!!」
一同、「( ゜Д゜)ハァ?」
ともかく、急いでるいちごはキメラミンミンを一撃で撃破。
「なんだ…おまえ、まだ夏休みの宿題やってなかったのか…」
いちごを小バカにするタルト。
なんでこいつが夏休みの宿題とかわかるのか不明ですが、ひょっとしたら、普通の小学生として小学校にまじっていたりするのかもしれません。
「おいら、もう帰るけど、その前に…いけー、キメラミンミンズ!!」
土の中から大量にわいてでて、街にとびさっていくキメラミンミンズ。
「ま、せいぜいがんばってね。」
そういって、タルトは去っていくのでした。
そんな様子に、いちごは( ゚д゚)ポカーン。
「これってつまり…」
「数十体のキメラアニマをつかまえろってことですわ…」
「それってつまり…」
「宿題をやらせないためのイヤガラセ?」
「なかなかやるじゃない、あの子」
いちご…完全敗北、死亡。
にしても、ざくろさんも、なかなかやるじゃないじゃないです。
ともかく、キメラアニマを追っていく4人。
「ちょっとみんな!!
おねがい、だれかわたしをたすげて~~~~」
救いのないいちごで終了。
本当に救いが無いです。
今回はもう、普通に楽しい回でした。
第1話が放送されたときは、かなり不安だったんですけど、ここんとこ普通に楽しめている感じです。
この調子でがんばってほしいですね。
次回は、「恋は突然! 乙女のハートをうけとめて」
いちごの友達のもえとみわがメインのおはなしです。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆