ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
8月10日の東京ミュウミュウは「優しさの力、海の深くに願いよ届け」でした。
白金に海にいこうと誘われてドキドキするいちご。
しかし、蓋をあけてみるとみんなで海にいこうというだけの話。
ちょっとガッカリないちごなのでした。
ともかく、海を満喫するいちごたち。
しかし、れたすは泳げないとしって、びっくりするいちごたち。
れたすの力のもとは、イルカの仲間のスナメリなのに泳げないとびっくり。
ここで、それぞれのキャラの力の源の動物が紹介されるのですが、オオカミが紹介されるとき、ざくろがいちごたちに「食っちゃおうかなぁ」と囁いたのが印象的でした。
さて、海岸では、いるかという名前の女の子が泳げないことで大勢の男の子にいじめられていました。
いちごが止めに入り、男の子たちは逃げていくのでした。
泳ぐのを一緒に練習しようというれたす。
2人で仲良く泳ぎの練習をするのでした。
なんだか、あからさまに危険そうな海岸に辿り着いた2人。
水に顔をつける練習をはじめるれたす。
しかし、カニに鼻をはさまれたり、墨を吐かれてさっぱりなのでした。
昔は泳げたのに、波にさらわれておぼれた経験から水が怖くなったことを話すいるか。
もう一度泳ぎたいと話します。
それを聞いて、思いきって泳いでみようと、あからさまに危険な海岸にダイブ。
水深は推定5メートル以上で、さらに荒波。
泳げる人でも危険です。
なにか、激しく順番を間違っている気がするのですが。
当然おぼれるれたす。
どう見ても自殺行為でしたし。
「たいへん!!れたすお姉ちゃんがおぼれちゃった!!」
いや、「おぼれちゃった!!」じゃなくて。
こうなることわかってるんだから、止めなさいって。
ともかく、いちごたちの声で目がさめるれたす。
いるかは、れたすがおぼれたのは、自分のせいだといって謝ります。
「今度はもっと浅いところで…」
あやまるいちごにれたすは、再び練習に誘います。
というか、それ以前に、最初から浅いところでやりなさい。
しかし、いるかは「もう無理なんだ」と諦め、悲しそうに去っていくのでした。
結局、ずっとそのことが気になって気を落とすれたす。
落ちこんでいるところを、白金に声をかけられます。
「わたし…だめなんでしょうか…力不足なんでしょうか?」
「れたす。おまえはもっと自信をもて。」
優しく返答する白金。
「必ずにできると思って、何度でもあきらめずに挑戦する。それが自信になるんだ。
がんばれ。まだあきらめるのは早いぜ。」
なんか、やたらいい人です。
正直、青山君より白金のほうがよっぽど魅力を感じるんですけど。
まぁ、本質は女の子に無理やり遺伝子を注入して戦わせる人なんですけど。
さて、次の日。
再びいるかと出会うれたす。
昨日のお礼を言い、れたすのおかげでまた泳げるんじゃないかと思えてきたと話すいるか。
そして、れたすは泳げるんじゃないかと話すいるか。
本当に泳げない人は、あんなに大胆に飛び込めないと話します。
でも、昨日のアレは、そういう問題じゃなかったと思うんですけど。
と、とつぜん海に嵐が。
犯人は、都合良く来ていたパイとタルト。
なんだかもう、ストーカーとしか思えないですが。
ともかく、キメラアニマで騒ぎを起こしたパイとタルトに、いつものごとくご奉仕です。
今回のキメラアニマは、でかいヒトデ、クラゲ、アメフラシ。
タルトは「宇宙生物だ、おそれいったか」と自信満々ですが、本当にでかいだけ。
それぞれのキメラアニマの特徴はというと…ヒトデはヒトデ手裏剣で攻撃、クラゲは電撃触手で攻撃、食らいポーズはスト2のブランカのビリビリ。古典的なアレです。
アメフラシは、汚い粘液で攻撃。
キメラアニマたちの攻撃に、逃げ惑うしかないいちごたち。
「何か弱点はないの…誰か、知ってる?」
はじめて戦う相手だし、知ってるわけないんですけど。
さて、そんな中。
嵐で海におちた子供が。
いるかは、子供を助けるべく、思わず海にダイブ。
それを見て、れたすも放っておけずダイブしちゃいます。
海に入ったれたすは、やはりおぼれそうになりますが、白金といるかの言葉を思い出し、なんとか泳ごうとします。
そして、海中にあった光るものに接触。
すると、れたすの体が光り、足がイルカになって人魚状態に。
そして泳げるようになったれたすはいるかと男の子を助け、海面から大ジャンプ。
空中に浮かんだれたすの足が光りだし、その強烈な光でキメラアニマたちの動きが止まります。
そこを例によってタコなぐりで壊滅。
パイとタルトも退却するのでした。
れたすの成長を感心するとともに、帰ったらすぐに調査しようと話す白金と赤坂さんで終了です。
ミュウミュウを見ていて、なんでいちごだけネコ耳が出たりするのに、他のキャラは動物の特性が出ないのかと疑問に思っていました。
単にご都合主義というか、他のキャラの動物は扱いにくいからというだけの理由と思っていましたが、とうとうれたすも体の一部がスナメリ化しちゃいました。
なんだか、今回はいい意味でばかり発揮していたスナメリの能力ですけど、よく考えるとコレって、体がスナメリに近づいているという最悪な状態なんじゃないでしょうか。
イチゴみたいに、興奮したら足がイルカになるとかだったら、もう目も当てられません。
ひょっとしたら、足を濡らすとヒレになって、乾かすと足に戻るとか、そんなんなのかもと考えると、れたすの行く末が心配でなりません。
それとも、れたすはスナメリの力をコントロールできて、いちごだけは話の都合によく、いちごに都合悪くネコ耳のコントロールが不能なのでしょうか?
なんだか釈然としないものを感じますが、主役だからということですませるべきなのかもしれません。
それにしても、他キャラの進化を考えると、ざくろはイチゴと同様に耳としっぽが出て、みんとは羽としっぽが出るだけですむんでしょうけど、猿の力を持つ歩鈴は、体毛がもじゃもじゃ生えてくるんじゃないかと心配です。
まぁ、都合良くしっぽが生えるだけなんでしょうけど。
ひょっとしたら、満月を見たら大猿になって戦闘力が10倍になるかもしれません。
ともかく。次回は「母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ」。
歩鈴のお話です。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆