ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
本当に久しぶりのミュウミュウレビューです。
アニメのミュウミュウのレポート、おかげさまで好評で、このレポートでミュウミュウを見始めたと言って下さった方も多く、ありがたい限りです。
夏コミではストロベルベルやポスターなどを差し入れしてくださった方もおられ、重ね重ねありがとうございました。
さて、7月20日の東京ミュウミュウは「れたすの恋、一途な思いは図書館で」でした。
今回は、本編に入る前に、この回の次回予告を紹介しちゃいますね。
れたすの語り口調での予告なのですが…
まぁ、そういう内容です。
とりあえず、恥ずかしいので、見るのに気合が必要な話でした。
話は、学校が終わるなり微笑みながら走るれたすからはじまります。
「こんにちわ、碧川れたすです(略)
最近、ちょっと気になる人がいるんです。
恋なのかしら。」
ごめんなさい、テレビの電源切っていいですか?
だめです、こんなところで負けては。
この恥ずかしい展開に打ち勝たなければ、今後も見る資格はない…
これは、そんなふるい落としです、きっと。
車椅子で横断歩道をなかなか渡れないおばさんに声をかけ、やさしく車椅子を押してあげる美青年のことを思い出すれたす。
そんな美青年の姿に、目をうるませて乙女モード全開です。
図書館で彼の姿を見かてからというもの、図書館に出向かい、彼をストーキングするれたす。
そして、ある日。
図書館で上のほうの棚に有る本をとろうとしているとき、その青年はれたすを手伝って本をとってくれます。
その青年は、毎日図書館にきているれたすが気になっていたようで、れたすに話しかけてくるのでした。
「どんな本がすきなの?」
そんな質問に、行ったこともない外国の写真集をみると、なんかほっとすると答えるれたす。
「変ですか?」と聞くれたすに、「変じゃないよ、キミは詩人なんだね」と、なんとなく胡散臭い答えを返す青年。
詩人といわれても、どうかと思うんですが。
「僕、江戸紫典弘。キミは?」
なんだかすごい苗字です。
「碧川れたすです…」
目をうるませ、顔を赤らめて自己紹介するれたす。
こうして、二人は仲良くなったのでした。
回想はこれで終了。
れたすは今日も図書館に向かうのでした。
夕方。
やたらとゴキゲンなれたすに、いちごは「もしかして彼氏が出来た!?」と問い掛けます。
真っ赤になって「そんなんじゃないですっ!!」と否定するれたす。
しかし、いちごはみんなに言いふらします。
みんと、ぷりん、ざくろも、どこぞから沸いて出てきます。
今までいちごたちを子供といっていたざくろも一緒になって、興味津々で話を聞いてたのは、どうかと思うのですが。
ともかく、顔を赤らめ目を売るませ、必死に「違うんです!」と否定するれたすでした。
さて、場面はかわって図書館。
江戸紫に、プレゼントとしてタヒチの写真集をもらったれたす。
笑顔で喜ぶれたすに対し、自分もそんな風に笑えたらという江戸紫。
れたすは、そんな江戸紫に、きっと笑えるようになると訴えるのでした。
カフェミュウミュウでは、プレゼントをもらったれたすに、告白しろと煽る4人。
ざくろさん、いっしょになって煽らないでください。
ともかく、みんなで応援していると話すのでした。
その晩、れたすは「わたし…江戸紫さんが好き!!」と心に思うれたす。
もう、恥ずかしくて見てられません。
ついでに、作画もやばくて見てられません。
ともかく、意を決して明日に向けてお弁当を作るのでした。
ご飯にはハートマークのおまけつき。
愛妻弁当ワッショイです。
次の日、図書館に向かったのですが、江戸紫はおらず、しばらく待つことに。
しかし、なかなか来ずにあきらめて帰ろうとしたとき、ちょうど江戸紫に会い、思わず目に涙をためるれたす。
そして、いきなり江戸紫に抱きつきます。
はたから見たら意味不明。
ともかく、告白しようとするれたす。
「わたし…わたし…あなたのことが…」
しかし、そんなとき、突然図書館にキメラアニマが。
図書館内は騒然。
キメラアニマは、人間のデータを集めるべく、図書館の本を食べ始めます。
れたすを逃がそうとする江戸紫ですが、女性の悲鳴が聞こえると「さつき!?」と叫びます。
れたすに勇気をもらうことが出来たと話す江戸紫、れたすに逃げるように話し、悲鳴の聞こえた方向に走っていきます。
「さつき…!!」
たおれている図書館の受けつけ嬢を抱きよせる江戸紫。
「江戸紫さん…」
れたすの前で、2人はらぶらぶもーど。
江戸紫、思わせぶりな態度をとっていながら、彼女もちだったのです。
とりあえず、江戸紫逝ってよし、とだけ言っておきましょうか。
二人を逃げるように話すれたす。
そして、4人のミュウミュウが助っ人としてあらわれます。
今回のキメラアニマは、催眠効果をもつ朗読で5人を眠らせようとします。
しかし、れたすは、いつも眠くなるような本を読んでいるので、眠くならなかったどころか、かえって元気が出たらしく、キメラアニマに攻撃。
すきが出来たキメラアニマを、例によっていちごがとどめをさせるのでした。
そのあと、さつきに婚約指輪をわたす江戸紫を見るれたすたち5人。
心配そうにするいちごですが、「大丈夫ですから…」と話すれたす。
「いつかは、恋をしてよかったと思えるはずです…」
そんな風に思うれたすなのでした。
今回は、とにかく恥ずかしい系の王道といえる話でした。
それはともかく、作画のだめさが気になって仕方なかったりもしました。
れたすファンの方から、「作画が気になって、萌えられませんでした」という意見まででる始末。
せっかくメインで活躍できたはずが、作画に恵まれなかった哀れなれたすなのでした。
次回は「蒼の騎士! おまえは俺が守る!!」。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆