ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
夏コミで出すCD-Rの準備にかまけて全然更新していません、ゴメンナサイ。
なんだか更新するたび謝ってばかりです。
どうでもいい話かもしれませんが、7月17日は、ゆきのネカマアイドルデビュー2周年でした。
すっかり忘れていました。
ちなみに、9月30日がページ開設4周年、10月27日がバーチャルネカマアイドルデビュー1周年、11月1日がゆきの誕生日です。
なんかもう、記念日だらけで、何のありがたみもないですが。
さて、せっかく追いついたのに、また1週遅れ。
そんな、地方の局で遅れて見ている方にも優しいミュウミュウレポートも、これで15回目を数えることになりました。
7月13日の東京ミュウミュウは「小さな勇者、マシャ 命がけの友情」でした。
いつものようにカフェミュウミュウで仕事を終えたいちごたち。
急にテレビに出なくなったざくろも、もちろん一緒。
仕事を終えて話すいちごたち。
マシャも仕事を手伝えたらいいのにね、という言葉から、キメラアニマ探知ロボットのマシャに話題が集中。
「マシャって影が薄いかも」
「戦ってるときも、あまりでてこないっけ」
「たしかに、今まであまり活躍していなかったかもね」
酷い言われようです。
実はすごい必殺技があるかもとか、スーパーロボットに変身するかもとか、好き勝手に語りますが、そんなことは当然ありえません。
設計者の赤坂さんも「そういう設計はしてませんので」と苦笑しつつ話し、マシャはいちごたちと一緒に戦いたいというそぶりを見せて悔しがるのでした。
さて、場面は変わって。
いつものごとく、キメラアニマが暴れまわっています。
そこにかけつけたいちごたち。
「本日も、地球の未来にご奉仕するにゃん!」
今回は子悪魔タルトがつれてきた植物系キメラアニマです。
必死に戦ういちごたちの影で、マシャもキメラアニマに向かっていきます。
しかし、吹っ飛んだマシャはキメラアニマの口の中に飲みこまれてしまいます。
マシャを飲みこんだキメラアニマ、「おなかが痛い」という理由でひとまず停戦、異空間に帰っていくのでした。
さて、その後。マシャが急にいなくなったことに気付くいちごたち。
白金は、マシャの反応を調べ、異空間にいるはずだといいます。
タルトたちに誘拐されたのかも、と話すいちごたち。
「異空間なんて、どうやっていけばいいの?」
不安がるれたす。
でも、ざくろさんは平気で異空間に入ったり出たりしてたような気がするんですけど。
どこかに異空間への入り口があるはずということで、白金は調査をつづけるのでした。
タルトたちのアジトでは、キメラアニマがマシャを吐き出します。
それを見つけたタルト。
どうせたいしたものじゃないからといって、暖炉に捨てようとしますが、パイはそれをキャッチ。
何か情報をもっているかということで解析にかけます。
「マシャ…なにもいわない…」
苦しみながらも、何も言おうとしないマシャ。
そして、密かに救難信号を白金たちに送ります。
白金は、異空間の場所を特定し、東京ミュウミュウ出動をよびかけるのでした。
意味も無くビルの上を走って異空間の入り口を探すいちごたち。
そこに、キメラアニマとタルトが。
「マシャを誘拐するなんてどういうつもり!?」
問い詰めるいちご。
タルトは、あいつが勝手に入ってきたんだと話しますが、言って聞かず、タルトに責任を追及するいちご。
悪役の方がまともなことを言っているという、実に理不尽なシーンです。
タルトは、マシャがいちおう戦おうとしていたらしいと話します。
驚くいちごたち。
「まぁ、オイラは返してあげてもいいんだけどね。
なにしろ、パイが調べたいっていってきかないんだ。
ひょっとしたら、いじりこわしちゃうかもね。」
その言葉で怒り爆発、パイに攻撃するいちご。
「ふざけないで!」
悪いのはタルトでこいつに怒っても仕方ないと思うんですが、怒っているときなんてそんなものかもしれません。
理不尽な怒りをぶつけられたタルトは、「じゃあ、あのマリモのこと見てきてあげるよ!」とバカにしつつ、去っていくのでした。
追いかけようとするいちごですが、ざくろに「マシャの信号が消えた」といって止められます。
ざくろのペンダントに、マシャの信号を受信する機能がついていたようです。
でも、ざくろはいちごたちに会ったときはすでに変身が出来ていたので、ペンダントはマシャが吐き出したものではないはずです。
なんで、ざくろのペンダントにマシャの発信機がついているのか謎過ぎます。
まぁ、後からつけたということにしておきましょうか。
ともかく、カフェに戻ったいちごたち。
白金は、マシャの救難信号が気付かれたと話します。
すぐに助けにいこうと話すいちごですが、すでに破壊された可能性があると止める白金。
「落ちつけ、R2000がいなくなったって、戦えなくなるわけじゃないだろう。」
そんな白金の言葉に、マシャは自分たちを助けようとした仲間だしマシャがいないと戦えないと話し、その場を走り去るいちごでした。
雨の中、マシャがいないで寂しがるいちご。
そこに便利屋さんの青山くんが。
「青山くん、もし一番仲のいい友達が急にいなくなっちゃって、もう2度と会えないと言われたらどうする?」
しょんぼりしながら青山くんに相談するいちご。
突然の質問に驚く青山くんですが、「ぼくなら信じる」と話す青山くん。
「ずっと一緒にがんばってきた友達だし、ぼくに何かあったらきっと来てくれる。
ぼくだって、そいつが困ってるってわかったら、何があっても必ずいく。
そいつもきっと、ぼくのことを信じていてくれてるから。」
困ったときの相談相手役・青山くんの言葉でふっきれるいちご。
そんなとき、都合良くいちごの携帯に電話が入ります。
電話はざくろからで、マシャの居場所がわかったとのことでした。
カフェに戻ったいちご、5人で出動です。
そんなとき、白金はいちごに新しいアイテムを「今のお前なら使えるはずだ」と渡すのでした。
もちろん、例によって少女趣味なステッキ調のアイテム。
おそらく赤坂さんが作ったんだと思われますが、なんでわざわざこんな恥かしいデザインにするのかと甚だ疑問です。
とはいえ、カフェのデザインも少女趣味なことを考えると、赤坂さんの趣味なのかもしれません。
ともかく、例によってビルの上を走り、異空間にとびこむいちごたち。
そこには、パイとタルト、そしてカプセルの中には、解析中でぼろぼろのマシャが。
絶対に許さないといって、ストロベルベルで攻撃しようとするいちご。
しかし、パイがスイッチを押すといちごたちは結界のような場所にとじこめられます。
結界内では酸素がどんどん無くなっていくらしく、息が出来なくなって苦しむいちごたち。
そして結界に入りこんだキメラアニマ。
触手プレイのはじまりです。
キメラアニマに攻撃され、さらに酸素がなくなっていき、気が遠くなっていく5人。
それを見たマシャ。
カプセルのようなところに閉じ込められていましたが、いちごたちを助けるべく、すさまじいパワーを放出してカプセルをぶちやぶります。
まだ動けたのか、と驚くパイ。
ボロボロになりつつ、結界を作りだした装置をつぶすマシャ。
マシャの活躍で、なんとか危機をのりこえたいちごたち。
そして、いちごは白金に貰ったアイテムをストロベルベルと合体させ、たいして変化のない新技でキメラアニマを撃退。
パイとタルトは逃げ出し、柱の影で見ていたキッシュはいちごの力を見て驚くのでした。
無事マシャを助け出した5人。
もう2度とこんな無茶はしないようにマシャに話し、マシャはうれしそうに笑いながら「アリガトウ、アリガトウ。ヤクソク、ヤクソク」と繰り返すのでした。
今回はこれで終了です。
それにしても、禁句なのかもしれませんが、マシャはとてもロボットとは思えません。
表情も感情も豊かで、いつもぷかぷか浮いていて、攻撃を食らうと苦しむという、どう見ても生物な仕様。
もちろん、ロボット的な側面ももっていて、キメラアニマを探知したり、救難信号を送ったりすることもでき、ロボットと生物の中間的存在という印象です。
もしかしたら、マシャは、ロボットと生物のあいの子…ロボ超人なのかもしれません。
そうすれば、全ての説明がつきます。
今回見せたものすごいパワーも、いつもの2倍のジャンプといつもの3倍の回転で6倍の超人強度にパワーアップしたのでしょう。
そして、マシャの体の中には、意味も無くモニターがあったり、リングが仕掛けてあるに違いありません。
ファイティング・コンピュータ・マシャ。
真の強敵に会うと、きっと「マシャスマイル」を見せてくれるはずです。
でも、噛ませ犬。
もしくは、マシャは、機械が究極の進化をとげた生物なのかもしれません。
知る人ぞ知る、デスビスノスのお仲間です。
ひょっとしたら、「せっかくだから」でクリムゾンを奪ったコンバット越前を追い求めているのかもしれませんね。
こんなくだらない推測はともかく。
次回は「れたすの恋、一途な思いは図書館で」。
これまで影が薄かったれたすがメインのお話です。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆