ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
7月11日は、GBアドバンス版「はめパネ 東京ミュウミュウ」の発売日です。
どうやら、15パズルのようなゲームのようですが、なんだかイラストが原作の使いまわしの模様。
えっと…手抜きと呼んじゃっていいですか?
さて、7月8日の東京ミュウミュウは「赤坂の秘密、切ない恋の物語」でした。
キッシュの前に現れたショタ系子悪魔タルトと、美青年系悪魔パイ。
キッシュの失敗をバカにして、これからは2人がキッシュの仕事をする、といいます。
反論するキッシュですが「手出しするな」とまで言われ、屈辱にまみれるのでした。
さて、いちごは、青山くんに会うために桜の咲いていた大木に向かいます。
わざわざそんなことしないで、待ち合わせすればいいと思うんですけど。
そして、先週の終盤、青山くんに鈴をつけてもらったことを思い出して、大照れ。
「いちごには鈴つけとかなきゃ。いちごは僕の猫なんだから」
これで喜ぶいちごたん、将来は青山くんのマゾ奴隷か何かでしょうか。
というか、首に鈴をつけたまま出歩くな。
さて、そんなとき。
いちごの頭に蝶が止まり、後ろからいちごの頭ごと網で捕らえる女性が。
いちごは大慌て。
実はこの女性、仁科麗という名前で、大学で蝶の研究をしていて、さっきは夢中になりすぎていたそうです。
頭に網をかぶせてしまったいちごに「ごめんなさいね」と謝り、しばしの談笑後、麗さんは大学の研究室に戻っていくのでした。
カフェミュウミュウでは、赤坂さんは誰かのバースデイケーキを作るために必死。
いちごたちは不思議に思うのでした。
さて、次の日も、いちごは青山くんに会うべく、桜の木のあった場所に。
しかし、今日も会えません。
だから、待ち合わせしなさいって。
恋人や夫婦の関係を通り越して、飼い猫とご主人様の関係なのですから、デートの約束くらいすればいいのに、と思っちゃいます。
結局、今日も麗さんと出会ったのですが、昨日同様、麗さんの奇襲で、今度は川に落ちてしまい、服を乾かすために麗さんの研究室に向かいます。
麗さんの研究室にある蝶の標本を見て「綺麗」と感心するいちご。
「かわいそうなんだけどね」と言う麗さんに「優しいんですね」と返すいちご。
それに対し「そういってくれたのは、あなたが2人目よ」とバレバレな意味深な言葉を返す麗さんなのでした。
麗さんと話しているうちに、今日は彼女の誕生日ということがわかります。
そして、赤坂さんがケーキを作っていたことを思い出したいちご。
「お店のパティシエの赤坂さんという人が、今日のためにバースデイケーキを作っているんですけど…知りあいじゃないですよね、ごめんなさい」
と、笑いながら話しますが、麗さんはそれを聞いてびっくり。
一瞬、2人で付き合っていた過去を思い出しますが、いちごには「なんでもないのよ」と返答するのでした。
そのあと、結局お店には遅刻したいちご。
それを口実に、みんとに閉店後の掃除をさせられます。
本人は何もしていないのに、罰で掃除をさせるというみんと。
まさに、ざくろに対しては従順な奴隷、他の3人に対しては女王様。
掃除をしているいちご、厨房で赤坂さんが必死にケーキを作っている姿を覗き見しちゃいます。
そこに白金があらわれ「あのケーキは毎年作っているんだ。何年か前に別れた彼女の誕生日なんだ」と話します。
そして、その人は蝶の研究をしている学者だと聞いたいちご、「麗さん、なんだか寂しそうだった」と白金に話すのでした。
さて、赤坂さんは麗さんと付き合っていた当時を思い出します。
研究のことを楽しそうに語る赤坂さん。
研究が忙しくて、2月14日に会うことが出来なかったり、誕生日に出会えなかったりと、麗さんとすれ違いばかり。
お互いの研究を捨てるわけにもいかず、麗さんは誕生日に「さよならはいいません」と赤坂さんに残し、別れをつげたのでした。
悲しくも切ない話なのでし……って、ちょっと待ったーっ!
この話によると、大学で研究をしているときに付き合っていた赤坂さんと麗さん。
飛び級で進学していたとしても、この時点で20歳くらいでしょうか。
そして、別れてから「毎年」ケーキを作っているそうなので、少なく見積もっても2年は作っていたということで、今年はそれから3年目。
そうすると、最低でも23歳という計算に。
で、試しに東京ミュウミュウ公式サイトで赤坂さんの紹介を見てみると…
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21才。21才。21才。
年齢詐称でしょうか?
いや、そもそも。白金についても何だか違和感を感じます。
「毎年」発言から、白金と赤坂さんは2年以上はつきあっているはずです。
で、公式サイトによると…
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こっちは15才で、アメリカの大学に通っていたそうです。
赤坂さんと2年以上付き合いがあるとして、当時13歳。
赤坂さんが毎年ケーキを作っていたのを知っていると考えると…13歳には大学を卒業して、日本に戻っていた計算に。
えーっと、えーっと………(考え中)………………もうどうでもいいや。
こいつら全員年齢詐称ということにしとけば解決でしょうか。
ざくろ姉さんも含めて。
あと、白金はカフェの2階に住んでるのに、赤坂さんは地下室行きというのもあんまりすぎですが。
話を戻して。
この話をしったいちご、白金の制止を無視して、思わず赤坂さんに麗さんのことを話に飛び出します。
麗さんは赤坂さんが好きだったから別れたんだといい、今から麗さんに会いに行くように促します。
そして、なんとなくという理由で残っていた残りのメンバーも都合良く乱入。
いちごの意見に賛成して、赤坂さんに麗さんに会うようにすすめる、赤坂さんは麗さんに会う決意をするのでした。
さて、赤坂さんとの思い出にひたる麗さんですが、そこにパイとタルトの魔の手が襲います。
麗さんのスピリッツと、蝶の標本を利用してキメラアニマを作り出します。
「フュージョン」
パイは落ちついて言ってますが、ハイテンションなキッシュの方がよかったです。
というか、あんたら2人よりも、変態キッシュの方が見ていて面白いので、はやくキッシュに任務を戻してあげて欲しいんですが。
それか、2人でキッシュ以上の変態になるか。
麗さんの研究室に来たいちごたちは、このキメラアニマを見て変身。
いちごたちはキメラアニマの毒素攻撃に苦戦。
それを余裕で見守るタルトとパイ。
赤坂さんは、スピリッツを吸収されている麗さんの元へ走り、麗さんを抱き寄せると、いつものように愛の奇跡が起こり、赤坂さんはパイの攻撃をはねかえし、更にキメラアニマは苦しみ出します。
これだけ起こると、ありがたみがありませんが、とりあえずチャンス。
「ミュウイチゴ、今だ!!」
チャンスなのは誰が見ても明らかなのですが、とりあえず叫んどいた白金さん。
この叫びにうなずいて、いちごはいつものごとく必殺技でキメラアニマにトドメ。
そして、キッシュに散々えらそうなことをいいつつ2人がかりで負けてしまったタルトとパイは、「データ不足だ」といいわけして去っていくのでした。
しばらくして、気を取り戻した麗さん。
「今なら言える気がするわ。さよなら。そして、ありがとう。」
改めて別れを告げ、麗さんの中の止まっていた時間が動き出したのでした。
今回はここで終了です。
なんだか、赤坂さんと白金の年齢設定が無茶苦茶という印象が残った今回のお話。
結局、「赤坂の秘密」はなんだかよくわからなかったというか、余計わからなくなったような気がしちゃいます。
さて、次回は「小さな勇者、マシャ 命がけの友情」。
マシャがメインのお話です。
予告を見る限り、作画がかなりヤバそうなのは、谷間の回ということなのでしょうか?
しかし、赤坂さんどころか、マシャさえメインのお話があるのに、れたすの扱いは酷すぎます。
とか思っていたのですが、次の次の回は、どうやられたすがメインのお話のようです。
次回の作画がヤバそうなのは、この次のれたすの話に力を入れているということと思っておきます。
はたしてどうなることやら。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆