ゆきにゃんのキン肉マン2世・アニメ感想情報です。
相変わらずアニメレビューだけでひーひー言ってて他の更新が出来ていなくて申し訳ありません。
なんだか、追いつきそうでなかなか追いつかず、書いても書いても終わらない無間地獄にさえ感じちゃいます。
さて、とうとう水着を購入しちゃいました。
1着1000円だったので、思わず2着購入。逝って来ます。
なんというか、逝くところまで逝っちゃってますね。
ともかく。7月3日のキン肉マン2世は「万太郎復活の友情パワー!」でした。
もう、タイトルだけで展開が読めちゃいます。
タコ墨攻撃でレンズ攻撃を封じた万太郎。
クリオネマンのレンズに渾身の蹴り、レンズはひび割れを起こします。
しかし、クリオネマンは、自らレンズを粉々にし、破片を万太郎に飛ばして反撃。
そして、クラゲに変化し、無数の足で猛攻。
くらげ落としという、そのまんますぎるネーミングのギロチンドロップで攻撃。
万太郎は思わずダウンしますが、凛子の応援になんとかたちあがります。
しかし、クリオネマンのブレーンバスターで、また海に放りこまれます。
そこに、クリオネマンは口から「アイスブレス」を吐き、海を凍りつかせてしまいます。
なんか、RPGに出てきそうというか、別のマンガの技みたいです。
というか、この技、一瞬にして海を凍らせるほどの冷気なんですから、直接万太郎に使えばいいような気がしちゃうんですすが。
ともかく、万太郎は海水ごと氷漬け。
キグナス氷河in天秤宮状態です。
身動きのとれない万太郎は、氷ごとクリオネマンのゼリーボディにとりこまれたのでした。
意識のない万太郎。
いつものごとく、味方が「もう頑張ったからいいよ」という言葉をかける夢を見ますが、セイウチンの「アニキ!!」という叫びが現実に戻します。
クリオネマンにボロボロにされたセイウチン、重症にも関わらず病院を抜け出して万太郎の応援にかけつけたのです。
更にキッドやガゼルマンもかけつけます。
ガゼルマンは、腹に包帯を巻きつけて登場。
でも、ベルリンの赤い雨を食らったのは別の場所なんですけど。
さすが鹿、謎すぎです。
というか、他の2人に比べて明らかに元気そうだ、このヘタレ。
1期生3人がかけつけ友情全開ムードですが、スカーフェイスは「そんなものは昔の遺物だ、今は個人の力の時代」とバカにするのでした。
さて、相変わらずゼリーボディから出られない万太郎。
クリオネマンの背骨・ビッグフィッシュボーンで動きも封じられ、絶体絶命です。
そこに万太郎が氷漬けになっていたときに一緒にいたタコが、クリオネマンの体の中で墨を吐き出します。
クリオネマン、それに慌てて、「XYZ(エグザイズ)クラッシュ」でとどめにかかります。
しかし、万太郎、クリオネマンの骨を砕いて腕の自由を取り戻し、クリオネマンの柔らかいボディを利用して、コーナーポストを掴み、激突を防ぎます。
レンズ攻撃のとき、クリオネマンが自分の体の一部を破片をとして飛ばして攻撃しましたが、その破片を体に戻していない分、ビッグフィッシュボーンがもろくなっていたのです。
万太郎、クリオネマン、両者とも激しく消耗。
そのとき、タコ墨で黒くなったクリオネマンのボディに内臓が浮かび上がってきます。
透明なボディのせいで、今まで内臓の存在に誰も気付きませんでしたが、透明なはずの内臓もタコ墨で黒くなってしまったのです。
でも、無色透明だからって目に見えないわけではないんですけど。
形があれば、その形くらいは確認できるはずです。
まぁ、超人だから見えないんでしょう、きっと。
ともかく、弱点の内臓が見えてしまったクリオネマンですが、状況としてはまだまだ有利。
万太郎はほとんど虫の息です。
そこに、1期生3人のマンターロコール。
スカーフェイスは「くだらねぇ、声援なんて無駄なだけだ」とバカにします。
ジェイドもこの声援を疑問に思い、ブロッケンに問いかけます。
「声援やエールはそんなに心の支えになるものなんですか?」
そしてブロッケンはジェイドに対し返答します。
「あれはただの応援ではない。
あれは、パワーなのだ。友情という名の、パワーなのだ」
ブロッケンJr、なんだかヤケにカッコイイです。
前作でのヘタレ具合を忘れてしまいそうなくらいに。
そして、マンターロコールで力を得た万太郎。
水戸黄門の終盤の印籠の如く、お約束どおりの肉マークが出て来て、火事場のクソ力全開です。
体内でクソ力を全開されたクリオネマン、たまらず悲鳴をあげますが、そこにジェイドがかけつけ…
「クーリオネー!クーリオネー!!」
マンターロコールに対抗して、クーリオネコール。
非常に語呂が悪いです。
これに対し、クリオネマンは余計なお世話だと返し、必殺のXYZクラッシュで今度こそとどめに入ります。
しかし万太郎、火事場のクソ力でクリオネマンの体をブチ破ります。
そして「そっちがXYZクラッシュなら、こっちは『イロハ地獄めぐり』だ!!」と叫び、ダウンしたクリオネマンを上空に投げ飛ばします。
「イロハのイ!!」
上空のクリオネマンをジャンプで追撃し、頭突きをくらわせた形は、まさに「イ」の文字。
「イロハのロ!」
そのまま上空でロの形をした、万太郎一番絞りに固めます。
「最後はハの字だ!!」
最後は非常にややこしい形なので、画像つきで。
「マンタローハカイ落とし!!」
このままの状態で、上空から落下。
万太郎の方が痛そうですが、キン肉族は技に耐えうる筋肉を持っているらしく、万太郎ハカイ落としでクリオネマンを見事KO。
みんなの力でもぎとった1勝なのでした。
さて、このクリオネマン戦ですが、実は原作に比べて結構カットされています。
ミートと、チームAHO以外のマイナー1期生のジ・アダムスが2人で違うアドバイスを送ったせいで万太郎がピンチになるシーンがあったり、露になった弱点の内臓を蹴り飛ばしたりするシーンがあったのです。
前者は、アニメでは、ジ・アダムスがマイナーすぎるからカットされたのでしょうか?
後者は、内臓を蹴り飛ばすのがきつすぎるから規制したのでしょう。
また、1期生が応援にかけつけるシーンですが、実はこれは決勝戦で使われたシーンでした。
応援を送ったのは、やっぱりマイナー1期生数人なのですが、マイナー1期生はほとんど存在を消し去られているアニメ版、ここでも差し替えです。
このペースだと、次のシリーズで殺られる某マイナー1期生は、チームAHOで一番ヘタレなあの人にさしかえられそうです。
それにしても、入れ替え戦は原作から比べてカットが多くて少々残念です。
ジェットコースターに乗って悲鳴をあげるスカーフェイスや水族館の水槽で泳ぐクリオネマンがぜひ見たかったのですが(´・ω・`)
次回は「激突!ジェイドVSスカーフェイス」。
ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆