ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
今回のレビューで、肉、ミュウミュウともに、とうとう本放送に追いつきます。
なんだか夢のようです。
やはり人間コツコツ頑張るのが大切、溜めるとたいへんです。
わかっているのに溜めるのが、ダメ人間たるゆえんなのですが。
ともかく。
6月22日の東京ミュウミュウは「バレちゃった、季節はずれの桜散る」でした。
「嫌って言うほど、ご奉仕しちゃうにゃんっ☆」
今日も化け物から人々を助けるいちご。
もはやみんなの注目の的。
というか、ぜひイヤっていうほどご奉仕してください。
そんなところに青山くんが。
「桃宮さん…ぼくはキミがそんな子だとは思わなかった…!
そんなふりふりのかわいい服を着て!!
ふさふさの耳やしっぽをつけてっ!!
悪い怪獣と戦っちゃったりしるような、そんな女の子だと思わなかったよ!!」
そして、泣きながら走り去っていく青山くん。
なんでそうなるのか不明すぎです。
「ちがうの!!」
泣いて叫ぶいちご。
そこで目がさめます。
授業中に居眠りをしていたいちごの夢オチなのでした。
学校では、全国区でテレビ放映されてしまった「東京ミュウミュウ」が話題騒然。
やっぱあれはやりすぎたかと後悔するいちごですが、真ん中の赤い子がかわいかったという話を聞いて、思わずニヤニヤするのでした。
学校の帰り。
「学校が終わったのに、これからまた仕事かぁ…もうイヤ、こんな生活。
最近、青山くんとも全然話せてないし。」
しょんぼりないちご。
というか、本当に青山くんと全然話していないです、ここ数話。
このところの青山くんの背景同様の扱いは、この場面の伏線だったのでしょうか。
さて、噂をすればなんとやら。
タイミングよく青山くん登場です。
青山くんに公園にいっしょに行こうかと誘われます。
青山くんに連れて行かれたところでは、6月というのに、桜が満開の木が。
更に、セミの鳴き声も。
そして、青山くんに、また一緒にどこかへ行こうと言われてわかれるのでした。
カフェミュウミュウでは、青山くんに誘われたことでニヤニヤしているいちご。
みんとは紅茶を飲みつつ…
「まー、遅刻した分、きっちり働いていただきませんとね。
なんか、いつもより疲れましたわ。」
「えへっ、まるで普段も働いているようなセリフですね♪」、
思わず本音をぽろっともらしてしまうれたす。
言ってから、はっと気付くものの、時既に遅し。
「れーたーすー、今の、どーいう意味なのかしら?」
絶対零度の微笑みで問いかけるみんとに、れたすはパニック状態。
「ごめんなさい、ごめんなさい、許してくださいぃ~~
つい、うっかり本当のことを…はっ…!」
ドジってみんとにいじまられるれたすたん(;´Д`)ハァハァ
というか、働けみんと。
そのとき、ざくろがカフェミュウミュウのコスチュームに身を包んで現れます。
タレントの藤原ざくろがいると、ばれないかと心配するいちごですが、芸能界ではにこやかなざくろも、ここでは思いっきり無愛想。
誰も同一人物だとは思わない、ということで解決。
無茶すぎです。
無愛想でこわい美人店員…マゾの人には受けそうですが。
さて、閉店後、白金は5人そろったところで話があると、みんなを地下に呼び出します。
白金に呼び出されてきた秘密基地。
5人そろったところで、状況を改めて話し出します。
何者かがエイリアンを使って環境破壊に拍車をかけている。
ヤツらは、この地球にいる生き物を絶滅させ、地球を都合のいいものにしようとしている。
そして、今エイリアンを倒さないと、地球をすむ全ての生き物は絶滅するだろう。
そう話す白金。
憶測ばかりですが、白金の確信の決めては5人。
ハイイロオオカミのざくろ。
ゴールデンライオンタマリンの歩鈴。
スナメリのれたす。
ノトジロルリインコのみんと。
そしてイリオモテヤマネコのいちご……
横槍ですが、なんか聖闘士星矢みたい。
バルゴのシャカ!
スコーピオンのミロ!
キャンサーのデスマスク!
カプリコーンのシュラ!
やっぱり、みんなの心のヒーローはデスマスクでしょうか。
一撃で黄泉まで送れるわりに、なんだか全然殺せてない積尸気冥界波。ステキすぎます。
なんでこいつが黄金聖闘士なんでしょうか、あじゃぱー。
そんなことはどうでもいいとして。
レッドデータアニマルの生命力を敵と戦う力に変えることができるものたちがここに5人そろったこと。
オレは偶然というヤツを信じないんでね、と語る白金。
「でも、わたしたちを選んだのは白金さんじゃ…?」
「違う…。オレは、見つけただけ、さ。
お前たちを見つけたものがどこかにいるとすれば……それは…!!」
そして地球が映し出され、緊張が走るのでした。
なんというか…白金さん、カッコつけて言ってて、確かに一見結構カッコいいんですけど、いまいち何言ってるのかわかりません。
要約してみると…
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すいません、全然わかりません。
どなたか、頭の悪いゆきに、わかりやすく説明してください~
ともかく。いちごはいつ戦いが終わるのか、エイリアンはいつ全滅するのか、と白金に問い詰めます。
こんな体にされて困ってるんだから…と涙目。
そんないちごに、ざくろは…
「好きな人がいるのね。
本当の恋をするには、自分がどきどきしてるだけじゃダメ。
相手の人も、同じくらいどきどきさせなきゃ…ね。」
と妖艶に微笑みかけるのでした。
…というか、この人、一応中学生。
次の日。
きわめて有毒な植物を赤坂さんが確認。
なぜか、やたら分厚いメガネをつけてパソコンを叩いてるのが謎です。
大気汚染を助長する有害な5本の大木を、5人別行動をとって同時に潰さないといけないという白金。
5本の木の中心は、いちごが青山くんと訪れた公園の桜でした。
その木に向かうことを決意したいちご。
そして、5人に運命をたくす白金。
「頼んだぞ…みんな。
…いや…そういえば、名前がついたんだったな。」
「東京ミュウミュウ、出動だッ!!」
大真面目に「東京ミュウミュウ出動だ!!」と叫ぶ白金さんにメロメロ。
今後もこのノリでお願いします。
さて、場面は変わって桜の木。
そこでは、青山くんが桜の木の発する匂いで眠ってしまいます。
そしてあらかじめその場にいたキッシュ。
そこにいちごが到着。
「東京は今日死ぬし、せめていちごは僕の手で天国に送ってあげるよ」
そう言い、キッシュは本気でいちごに襲いかかります。
すさまじいスピードを誇るキッシュに、いちごは全く手だしできない状況。
しかし、なんとかとどめの一撃を避けて、一撃くらわせます。
一撃をくらってきょとんとしたキッシュは…
「………ふふっ…ふははははっ……!!
すごい、すごいすごい!!
ねぇ、いちごっ、やっぱキミすごいよ、!!
感動しちゃった!! 本気の僕に一撃を食らわせるなんてっ!
僕がキミだけは助けてくれるようにお願いするよ!
一緒にいこっ!ねっ、いいだろっ、いちごっ?」
うれしそうに語るキッシュ。
なんだか、とっても変態っぽくてグーです。
キッシュは回を追うごとに変態っぽくなっていって、なかなかいい味を出しています。
「さぁ、いちご~。さぁ!!」
何が「さぁ」やねんっ。
この変態っぷりで、どれだけファンが増えたことでしょうか。
さて、そんなとき、残りの4人は、大木を潰そうとし、各地に大きな4つ光の柱ができます。
これを見たいちごは、傷ついた体をかえりみず、大木に攻撃。
キッシュは「いちごっ、やめろ!!死ぬぞ!!」と止めますが、当然のごとく無視。
そして、なんとか5本の大木を同時につぶすことに成功し、パソコンで様子を見ていた赤坂さんや白金も感心するのでした。
結局東京壊滅に失敗したキッシュは、いちごを殺すつもりもないので、そのまま去っていくのでした。
とにもかくにも、無事解決。
そんなとき、さっきまで倒れていた青山くんが目覚めます。
そして…
「…いちご?」
この言葉に、いちごは唖然とするのでした。
青山くんに正体を気付かれてしまったいちご。
一体どうなるのか…こんなところで今回は終了。
次回は第13話「すれ違う心、狙われた青山くん」。
今回の予告はキッシュの語り口調で、なかなか面白かったです。
「いちごの未来に…ご奉仕するよ。」
どんどん変態さが増しているキッシュ。次回が楽しみです。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆