ゆきにゃんのニュース全般情報です。
4月28日、NHKスペシャルで「奇跡の詩人」という番組が放送されました。
その番組が大反響で、現在祭となっています。
(ZAKZAKより)
全文はこちら。
2ちゃんねるスレより、動画です。
抵抗するルナ(15秒) http://www7.tok2.com/home/uxzncj/kiseki.mpeg
眠るルナ(1分30秒) http://www.200meg.com/red/art/kiseki.ram
aboutルナ (57秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki1.mpg
辛いルナ(1分09秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki2.mpg
葉月タンに愛を込めて(1分55秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki3.mpg
葉月タンと一緒に(1分30秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki4.mpg
高速謙遜ルナ(09秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki5.mpg
うたっていじってドーマン法(1分02秒) http://www6.plala.or.jp/tarachan/usotsuki6.mpg
ソマ、90秒の悪夢(2分04秒) http://ftp.sk-kaken.co.jp/gyakutai.mpeg
放送を見ていない方に簡単に紹介すると、体が不自由なルナくん(11歳)が、人知を超える超高速で文字盤の文字をさすことにより自分の考えを表現し、母親がそれを更に人知を超える超人技で解読し、かわりに口に出すことで会話する、というものでした。
この際、ルナくんは体が不自由なため、手を動かすときに母親に手を握ってもらい、母親はルナくんの手の微妙な動きから、どの文字を指しているのかを判断しているという形でした。
よく言えば、母がルナくんの微妙な感覚を判断して補助している、悪く言えば、母親が手を動かしているようにしか見えないといったところでしょうか。
ちなみに、ルナくんは今までに2000冊を超える本を読破しているそうで、中には哲学書やら有機化学の専門書やらがたくさんで、そんなの読んで楽しいんだろうかという感じです。
また、11歳にして人生を悟ったかという感じの、子供とは思えないような詩集を発行しているそうです。
番組は、それに癒される人がいるというような形で構成されていました。
ちなみに詩の内容は、「世の中は、あなたが幸せじゃないと幸せになれないのです」とか、まるで新興宗教の教祖様みたいです。
以下、詩をちょっと抜粋。
私は夢の続きを見続ける。
脳障害児であるために阻まれ続けた、
夢を実現するために。
光の世界を実現するために。
大きな障害は真実を映し出す壁だ。
真実はここにある。
私という子供の中に。
皆に見つけてもらうまでには
時間がかかるだろう。
それでも私は夢を忘れない。
私が私であるために。
夢は必ず実現しなければならないのだから
11歳でコレは…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
子供は子供らしい方がかわいいヨ…
全体的に、とても11歳の書く文には思えない、脳の一部が欠けているため体が不自由になったのに、そのわりには大天才だったりするなど、腑に落ちない点がいくつかありました。
そんな、怪しいところ満載のルナくんを紹介したNHKスペシャルに賛否両論がよせられ、現在大反響です。
マスコミも取り上げ、2ちゃんねるでは、NHK板やラウンジ、ニュース速報板など、さまざまな板でスレがたち、祭状態。
それにしても、名前が女の子みたいというのが気になって仕方なかったりしますが、話し方も女性っぽくて、リアルカマアイドルの才能があるちょっと謎です。
NHK側は取材の限りでは真実であるとの発表があったりしますが、多くの医学関係者から「不可能だ」との声もあがっています。
実際、怪しいといえる場面は数多くあるものの、あの放送だけでは真偽のほどはよくわかりません。
ちなみに、ゆきが放送で見た中でも一番印象に残ったのが、ルナくんの妹のソマちゃん(こっちも変わった名前)は、ルナくんの相手に精一杯の両親になかなか相手にしてもらえず、締め出されるシーンなどもあり、なんだか一番かわいそうに感じちゃいました。
ちょっとあんまりだと思います。
ともかく、大反響の「奇跡の詩人」
今後、どのような展開になるのでしょうか。
結局うやむやのままで騒ぎは収まりそうな気もしますが、生暖かく見守っていきたいと思います。
ネカマアイドルゆきは、超高速で文字盤に指差すのを試しにマネてみたら、腕が吊りそうになっちゃいました。