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なんだか唐突に「リアルバウト餓狼伝説」がやりたくてたまらないゆきです。
「リアルバウト餓狼伝説」は、餓狼シリーズで唯一リングアウトの概念があり、
超必をあてたのにリングアウトで自爆したりと、
金がかかってなければ非常に楽しいシステム搭載でした。
リングアウトによる自爆があまりにバカっぽくて楽しすぎるので、
「リングアウト餓狼伝説」とか呼んでいたものです。
さて、
そんなことは全然関係無く、東京ミュウミュウです。
4月20日の東京ミュウミュウは、第3話「学校の怪談 お化けの正体みつけだすにゃん」でしたにゃん。にゃん。
遅刻しそうになって、超スピードで走るいちご。
2話で車を走って追いかけたのが納得できるくらいの超スピードです。
懸命に走るいちごですが、カーブしたとき、目の前に緑髪の眼鏡っ娘・れたすが。
「あーーっ!!」
止まれないいちご。
ここで、自動車が事故するイメージ映像が流れ、エアバックではねかえる場面が。
このエアバックは、れたすたんのオパーイですか?
ともかく、もろに激突した2人。
「いたたたた…」
「ごめんなさいっ!!本当にごめんなさい!!」
ぶつかって痛がるいちごに謝りまくるれたす。
「どっちかというと悪いのは私だし、あなたは大丈夫?」
いちごが聞くと、自分を気遣ったことにびっくりしたそぶりを見せるれたす。
その後、れたすは友人(?)に呼ばれて、大量のカバンを持って去っていきます。
超スピードで走っていってなんとか遅刻をまぬがれたいちご。
最近は疲れてるというか、瀕死状態と言われるくらい、もうボロボロ。
「それもこれも…あの悪魔たちのせいよ!!」
悪魔の面をかぶったみんと、白金、そして赤坂さんが映し出されます。
今までキラキラしてドキドキしまくってましたが、
ようやっと赤坂さんの極悪ぶりに気づいたようです。
そして、彼らの極悪っぷりを語る回想に突入。
「いらっしゃいませ、
Piaキャロットカフェミュウミュウへようこそ!」
カフェミュウミュウで、こきつかわれるいちご。
みんとは、はたらけはたらけ言うだけで何もしないし。
白金は、手伝ってくれない上に、はたらき終わったら血も涙も無く「終わったらエイリアンの捜索だ」と、残業を強要。
そして、赤坂さんは「みんな酷いんだよー」と頼ってくるいちごに、「新しいケーキできたんです」と言って話をはぐらかせて、無かったことにしちゃうし。
まさに最悪の労働環境。
戦って働いて探して、戦って働いて(以下略)
すでに
カフェミュウミュウの奴隷と化しています。
このアニメは、
変な遺伝子を打ちこまれて不幸にあうかわいそうな少女の物語なのかと思っちゃうくらいです。
いや…
実際そんな話なんですが。
文句をいいにいくいちごですが、お店にいったら、結局こきつかわれます。
さて、カフェではたらくいちごですが、噂話が聞こえる方向を見ると、昨日の眼鏡っ娘・れたすが。
れたすたちは、学校のプールに出るという噂の幽霊の話をしていて、3人の不良っぽい少女に幽霊を写真に撮ってくるように強要されるれたす。
見るに見かねたいちごは「
特製マヨネーズパフェ・ケチャップソースあえ」をわざと不良3人娘にぶっかけます。
ケンカになるも、赤坂さんの
キラキラパワーで不良たちをメロメロにさせ、服をふくからといって追っ払います。
そして、残ったれたすと話すいちご。
いじめられても仲良くなろうとしてるれたすに「この子、いい子だ…」と思ういちごでした。
れたすたちが去った後、みんとは幽霊の正体はキメラアニマだといい、捜索しようといいますが、「お化けコワイ」といって嫌がるいちご。
バイト終了後、裏口から逃げようとするいちごですが、見事にみんとが待ち伏せ。
「絶対いや…どうしても…」
「でしたら、首に縄をつけてでも連れていくだけですわ」
結局、
本当に首に縄をつけられて、とぼとぼ歩くのでした。
いちごは、原作でも後に、青山君に
鈴付き首輪を強制的につけさせられるシーンがあったりしますし、やっぱり
そういうシーン(謎)が盛り沢山の方向でいくんでしょうか。
大きなオトモダチにたっぷりご奉仕するにゃん。
そして件の学校につき、いいようにいちごをからかって遊ぶみんと。
捜索で怖くて、へろへろのいちご。
と、突然水道の蛇口が開いて、水が2人に襲ってきます。
ここでみんと変身。
この変身シーン、前から何かひっかかってるのに、それが何かわからずに困ってたのですが、
りみ16歳さんが見事にその答えを出してくれていました。
キグナス氷河。
お見事すぎる表現です、ほーろどにーすめるち。
ともかく、蛇のような水をおって窓から飛び降りるみんと。
いちごも、マシャの「キメラアニマいる!」という言葉を聞いて、変身。
みんとを追って飛び降り、プールへ。
プールでは、水が渦巻いています。
「やいやい、よくもお化けのマネしておどかしてくれたわね!!」
「別にマネなんかしていないんじゃなくて?」
「人の弱みにつけこむキメラアニマなんて許せない!!
地球の未来に…ご奉仕するにゃんゥ」
「あなたって相当な目立ちたがりやね」
みんと、呆れてます。
というか、こっちがつっこむまでもなく、全部みんとが突っ込んでくれちゃいました。
竜のようになって襲ってくる水に、
例によって妙なポーズで固まって回転しながら攻撃するみんと。
いちいちこのことに突っ込んではいけないのでしょうが、
もっと普通に攻撃できませんか?
そういえば、
回転しまくって攻撃するアニメの元祖といえば、やはりセーラームーンなのでしょうか。
このセーラームーン、PS版の格闘ゲームは、この
回転しまくり攻撃モーションが、そのまま必殺技として採用されていたそうです。
もちろん、
実際にゲームにすると回転中につぶされて終了。
マヌケすぎます。
ミュウミュウが格闘ゲームになったとしても、こんな風にはならないことを祈ります。
いや、
このモーションをそのまま採用したのも、ちょっと見てみたいんですが。
脱線しましたが、水竜(?)を一撃で倒すも、「キメラアニマにしては簡単すぎる」といういちご。
そんな折、プールサイドから光が。
そこには、れたすの姿。
光と共に変身するれたす。
「まさか…この子が?」
「あたしたちの仲間!?」
そう思うのもつかの間。
突然、リボンレタスラッシュで攻撃してくるれたす。
てか、
いつの間に改造されてたんですか、れたすたん?
「どうして仲間なのにこんなことを?」と思うも、仕方ないのでストロベルベルで攻撃しようとするいちごですが、れたすが泣いているのに気づきます。
「あなたこわいんでしょ!?本当はこわいのよ!
自分でもどうしたらいいかわからなくて…だからこんなことやってるんだよ!!」
「…違うっ!!」
「ちがわないよっ。
れたすは本当は優しくていい子だよっ!こんなことするわけないっ」
「もうたくさん…もうたくさんよっ!リボーン…」
「おやめなさいっ、あなた…いつまでそうやってすねているの!?
あなたは一生そのまま自分の殻にとじこもっているつもりっ!?」
「わたし…ただ友達が欲しくて…なのにこんな変な体になって…
どうせわたしなんか一生友達はできないんだっ!」
「どうして、そういう風にいうの!?
どうして、自分のことをそんなふうに思うの!?
だからって人を傷つけていいの!?」
結局幽霊の正体は
毎日のように夜な夜なプールサイドで暴れてるれたすだったようです。
いくらなんでも噂になるくらい暴れまくって攻撃までしてくるのはいまいち解せませんが、
ヒステリー持ちなんでしょう、きっと。
それにしても、
毎日夜中に学校まで来て何をやってるんですかと、素で疑問ですが、気にしてはいけないのかもしれません。
夢遊病とか、
せっかくだからとか、
頭が変になっちゃったよぉとか、適当に理由をつけて納得しましょう。
…実は本当に幽霊はいて、この日はたまたま幽霊とは遭遇せずにすんで、幽霊の写真を撮りに来ようとしたれたすと会った、ということなのでしょうか?
素でわからないので、幽霊の噂話と暴れているれたすの関係について誰か教えてください。
ともかく、「許さない」っていうことで、いちごはリボンストロベリーチェックをはなつも、れたすにわざと当てないようにします。
そして…
「弱虫れたすはやっつけた!」
「だから、友達ができないなんていっちゃだめだよ!
だって、わたしたち…とっくに友達にゃんっ!」
…すいません、
見ていてめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
原作では、ストロベルベルで攻撃するのではなく、「お礼にたっぷり…」「ひっ」「ご奉仕するにゃん!」(ここでれたすの後ろにまわりこんでコチョコチョする)というシーンだったのですが、変更されちゃいました。
原作の方がよかったと思うのですが…
とにもかくにも、こうして、いちごたちに新しい仲間が増えたのでした。
そして次の日、カフェミュウミュウから帰宅するいちご。
そのとき、マシャがエイリアンに反応。
どこにもいないと思ったら、上から声が…
「ぼくたちの計画を邪魔するヤツがいたから、どんなヤツかと思ったけど…結構気に入っちゃったよ!」
そして、突然人影がふってきて、いちごにキスしてしまいます。
ズギュゥウウウン!!
いちごたん、青山君が好きなら
今すぐ泥水で唇を洗いましょう。
というか、この場面、めちゃくちゃ不自然でした。
上から降ってきて、着地後のタメもなく、いきなりキスで、なんだか変な感じでした。
「ぼくの名前はキッシュ…とりあえずごちそうさま…!
今日は挨拶だけにしとくよ!!」
そして去っていくキッシュ。
戸惑ういちごで終了です。
今回は、作画がちょっとヤバいという意見が多い回でした。
ゆきは、あんまし気にならないというか、
シスプリの一番ひどいときくらいじゃないと気にならないので、キッシュの顔が気になった程度ですが。
れたすの仲間になるシーンの話がいまいち釈然としないのは、
原作もそうだから仕方が無いのかもしれませんが、それでも改悪しているようにしか見えません。
できれば、アニメではわかりやすく補完して欲しかったですが。
みんとといちごの掛け合いはよかったと思います。
次回は青山君とのデートのお話です。
しばらく、この3人で話が進むのでしょうか。
ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆