ゆきにゃんのキン肉マン2世・アニメ感想情報です。
4月10日のキン肉マン2世は、第14話「大ピンチ!万太郎VS悪魔の騎士」でした。
痛みを知らない恐るべき超人、チェックメイト。
絶対にやせガマンにすぎないという万太郎、チェックに卍固めを決めますが、全然効果がありません。
そして、技をあっさりと返すチェックに場内大歓声。
人気が落ちていくのに焦った万太郎は、チェックに怒涛のラッシュをかけますが、余裕のチェックは肩のルークの駒のスイッチを押し、城の形に変身します。
変身したチェックに殴るものの、固くなってしまったチェックのボディにはまったく効かず、逆に万太郎は痛がることに。
痛がる万太郎に興味をもったチェック。
顔が紅潮し、表情が青ざめていく万太郎。
万太郎を高くに放り投げ、ナイトに変形し、阿修羅稲綱落としのような技「馬式誉れ落とし」を決めます。
大ダメージの万太郎ですが、キッドが「万太郎の首の太さが猛攻をしのいだ」と解説します。
キッドの解説役パワー爆発。
超人博士に命名してあげたいくらいです。
チェックの強さに嫌気が差しつつも、例によって票が減っているのを焦り立ちあがる万太郎。
そして、「チェックメイトやぶれたり!!お前のチェスピースチェンジを破る方法を見つけた」とたんかを切ります。
その一言で、万太郎の票が再び急上昇。
「これが打倒策だ!!」
チェックを膝十字固めに固め、チェックの背中についているチェスの駒を奪い取り、肩につけます。
「目には目を!歯には歯を!!チェスピースチェンジ!!」
なんだか、無茶苦茶懐かしい響きのセリフ。
ゆきが「目には目を、歯には歯を」という言葉をキン肉マンで知りました。
こういう人は多いのではないでしょうか?
ゆきにとって「目には目を」といえば、ハムラビ法典よりもキン肉マンです。、
さて、万太郎が駒のボタンを押すと、万太郎もチェックと同様に変身していきます。
誰でも使えるんですかい、この技。
万太郎が奪ったのはポーン(兵士)の駒でした。
西洋の甲冑姿に変身していく万太郎。
しかし、下半身も変身し、本物のチェスのピースのようになってしまいます。
焦りつつも、万太郎はドロップキックを繰り出しますが、チェスのマス目をひとつ進んだだけです。
もう一度試しても同様の結果に。
何が起こったのかわからない万太郎に、超人博士のキッドはチェスのポーンは縦に1マスしかすすめない、お前は今その状態にあるんだ、とアドバイスします。
結局、万太郎は諦めてチェスピースチェンジを解除するのでした。
余談ですが、ゆきはチェスの駒といえば、ダイの大冒険のハドラー親衛隊を思い出します。
ポーンは最弱の駒ではなく、接近戦での距離をつめた戦いが得意で、要は使いようという設定がすごく好きでした。
また、ダイの大冒険では将棋で歩がと金に成るのと同様に、ポーンが敵陣の1マス目に入ったときの「プロモーション(昇格)」という設定も生かされてました。
もし万太郎がプロモーションを実践していたらどうなっていたのだろう、とちょっと興味があります。
ともかく、こんな駒はいらないという万太郎。
「役にたたないピースなら、最初からそういってよ!」
逆ギレ。
「あなたが勝手にもっていったんじゃないですか」
ごもっともです。
ポーンのピースをチェックに返す万太郎。
そして、元に戻ったチェック。
万太郎に技を決め、痛がりまくる万太郎。
「嫌ですねぇ、みっともない」と説教するチェック。
しかし、万太郎は痛がりっぷりはチェックに説教をさせようとしての擬態で、すばやくとらえ、チェックをジャーマンスープレックスにかけます。
しかし、ルークの駒に変身し、超重量で技を失敗させ、さらに猛攻を加えるチェック。
自分が説教をするのは、あまりに強すぎ、余裕があるからだといいます。
勝利目前のチェック。
サンシャインは、写真をとりだしてきて「ここまで来るのに何年かかっただろう…悪魔超人の仲間たちよ、見ているか?」と昔を懐かしみます。
ちなみにこの写真、7人の悪魔超人、悪魔六騎士、悪魔将軍の集合写真。
ですが、悪魔将軍の体はアシュラマンをのぞく六騎士が作っているはずなので、悪魔将軍と六騎士はいっしょに写るはずがないのです。
謎過ぎです。
このときの将軍の体はハリボテなのかもしれません。
そう考えると、めちゃくちゃ情けないのですが。
そのとき、会場の巨大ビジョンに写る2人の超人の姿が。
2人は、残虐超人ヘッド、完璧超人ヘッド。
サンシャインはキン肉万太郎を倒したとしても、悪魔超人の快挙だといいます。
デーモンプラントは、内部では軍団抗争だらけだったのです。
デーモンプラント結成時から、悪魔超人軍はサンシャイン1人となり、ろくなトレーニングができなかったと語るサンシャイン。
しかし、スニゲーターJrは、どうしたんでしょうか?
悪魔将軍の体を作っていたスニゲーター一族も、長いものには巻かれて残虐超人か完璧超人に寝返ったのでしょうか。
それとも、サンシャインが嫌だったのでしょうか。
後者のような気がします。
チェックメイトが勝利し、悪魔超人が再び覇権を握るのは目前だと喜ぶサンシャイン。
チェックに万太郎にとどめをさせるように言います。
しかし、動けない万太郎。
とどめをすべく万太郎に向かって歩いていくチェック。
絶体絶命です。
「フォーッフォッフォッフォッフォッフォッフォ!!」
ここで終了。
この6回で5回がサンシャインの高笑いで終了です。
阪神の勝率並です。
次回は、「師弟激突?!サンシャインの涙」です。
ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆