]: Failed opening 'http://yukinyan.net/change2.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.2/lib/php') in
さて、今まで何度かとりあげてきた「東京ミュウミュウ」ですが、とうとうアニメの放映が開始されました。
とりあえず、予定していたレポートです。
「地球には絶滅の危機に追い込まれてる動物が2500種もいる。」
「今こそわたしたちは立ちあがらなければならない」
「全ての生き物と私たち自身のために!」
コミックス1巻の冒頭と同じナレーションではじまります。
そしてオープニングに。
オープニングは5人のバイトのウェイトレス姿が映し出されるところからはじまり、バトルコスチュームで終わるというものでした。
残念ながら、どこぞのアニメのような実写OPではありませんでした。
ちなみに、最初に出てくるウェイトレス姿が、
妙に気持ち良さそうに目を閉じていて、やらしげでよかったです。
きらきらでしたし。
歌の方はというと…
「女の子はみんな無敵になれる特別な魔法知っている」
「Doki☆Dokiさせてね。いつでもときめきたいの」
「MottoMotto素直にあふれるこの気持ちを」
とまぁ、
例によって恥ずかしい歌詞です。
さて、第一話は「ネコになる 正義の味方は恋する少女にゃん」でした。
もう題名からアレですが、そういうアニメです。と割り切りましょう。
語尾ににゃんがつくのも。
青山君をレッドデータアニマル展に誘ういちごから話は始まります。
「いいよ」と答えてくれる青山君、そして成功を友達の2人の女の子といっしょに3人で喜びます。
ちなみに青山君の声は緒方恵美さん。
いちごの声が丹下桜なら、完璧っぽかったのですが。
場面は朝目覚めるいちごへ。
夢オチかと思いましたが、そういうわけではなく、昨日の出来事を夢に見ていたようです。
時間がやばく焦るいちご。
とにかく準備をして出発です。
「わたし、桃宮いちご。中一」
ここで、
お決まりの自己紹介。
ともかく、急いで走って待ち合わせの青山君と会ういちご。
青山君と会ったいちごはもうドキドキ。
ところどころ
きらきらシーンが挿入されます。
まるで、見ている人間を試しているんじゃないかというくらいの恥ずかしさです。
おそらく、ここで後半の
ご奉仕シーンに耐えれない人間をふるい落としているのでしょう。
レッドデータアニマル展に入るいちごと青山君。
そこで、イリオモテヤマネコの写真を見たり、プリクラを撮ったりします。
この辺でもところどころきらきらシーンが。
青山君にドキドキで目をうるうるさせるいちごたんにハァハァです。
一通り見終わって外に出て、話す二人。
そこで青山君が、いちごに話しかけます。
「ぼく…ずっと思ってたんだ…大事なことなんだ。」
「青山君…」(ドキドキ)
「自然を守ることについて、君ともっと語り合いたいんだ」
青山君、ヘンです。
まぁ、もう少し話すと、今度は
変態っぷりが明らかになるのですが。
その後色々あって、
お姫様だっこしてもらって顔を赤らめたりするいちご。
のどがかわいたでしょ、といってジュースを買いにいく青山君。
ここでシーンはあやしげな部屋に。
パソコンを打つ謎の男が、ニュープロジェクト開始といいボタンを押します。
すると、外ではげしい地震が起きます。
いちごの周りには謎の光が。
謎の光に包まれたいちごの前にイリオモテヤマネコが現れます。
「ねこがわたしのなかに…あれ…なんか気持ちいいや」
ここで前半終了。
「気持ちいい…」
いちごが気付くとそばには青山君が。
そして、すっかり夕方になってしまっています。
地震の後、いちごは気を失い3時間寝ていたのです。
次の日、デートの結果を友達の女の子2人と話してしょんぼりするいちご。
そして、寝てしまったことを謝るために青山君に会おうと、青山君が所属する剣道部の朝錬に向かいます。
そこでは、大勢のファンの女の子がキャーキャー言ってます。
雰囲気的には、ジャニーズ目当てのミーハー少女たちというところでしょうか。そのまんまですが。
いちごたちは来るのが遅かったせいで、全然青山君が見えません。
それを後悔しつつも、昨日のデートを思いだしてプリクラをながめるいちご。
しかし、よろめいた青山ファンの女の子の1人に押されてプリクラは宙に舞います。
ヒラヒラ舞うプリクラ。なんとか追いかけて掴むのですが、2階のベランダのような場所だったらしく、いちごは落下。
しかし、落下中に上手く回転し、ナイス着地。
この場面、
パンチラが期待されるシーンですが、やっぱりありませんでした。
やはり、テレビ東京の規制なのでしょう。残念。
その後、いちごは学校では、無意識のうちに魚をくわえたりして、
完全に危ない人になってしまっています。
「今日のわたし、なんかヘンーーー!!」
そういって屋上で黄昏ていると、青山君と遭遇。
昨日のことを話そうとするのですが…
「昨日はありがとにゃん。」
「なんでもないにゃん。」
なぜか出てくる言葉は語尾に「にゃん」がついたりして大慌て。
わけがわからず、いちごは「にゃーん」と逃げ出しちゃいます。
絶対、青山君はいちごのことを変人と思っています。
あまりの自分の変さに、一体どうしたんだろうと思ういちご。
昨日のデート地に来て、ここで地震があって…と昨日のことを思い出します。
そのおき、何かイヤな感じがし、その方向に走るいちご。
そこにはいちごを探しに来た青山君が。
しかし、青山君はいちごに気付かずに向こうに行ってしまいます。
青山君を追いかけたいのですが、まっすぐは行けないようなので、回り道をするいちご。
ようやっと青山君と合流できそうになったとき。
得体の知れない物体がネズミに憑依してしまいます。
そして、ネズミが巨大化。
化けものになったネズミは、青山君に攻撃します。
ふっとんで気を失う青山君。
それを見て怯えるいちご。
そんないちごに容赦無くネズミが攻撃しますが、間一髪でいちごを抱き上げ救う影が。
いちごを救ったのは金髪の謎の男。
すさまじい運動能力でジャンプし、木の枝に着地。
怯えるいちごに、男は言います。
「説明は後だ。アレを倒せ。」
無茶です。
わけがわからないいちごですが、倒れている青山君を心配そうに見つめます。
そのとき、金髪の男はいちごを押して木の上から落としてしまいます。
殺す気ですか。
彼はナイス着地したいちごに対し、「お前は特別なんだ!受け取れ、ミュウいちご!」といって何かを投げて渡します。
というか、いちいち投げて渡すなら、
木から落とす前にわたせよと思うんですが。
「ミュウいちご」っても語呂が悪いような気がします。
ペンダントのようなものを受け取ったいちご。
「湧き上がってくる…何かの言葉が…」
そして、変身の呪文を唱えます。
「ミュウミュウストロベリー…メタモルフォーゼ!!」
湧き上がってきてもいいたくない言葉です。
ちなみに変身シーン、光が強すぎて胸のラインさえほとんど見えません。
不満爆発です。
そればかりに期待してる自分がイヤになってきたりしますが。
変身後の決めポーズはネコっぽい格好。
非常にカッコ悪いです。あうー。
「なにこの格好!?」
自分の変身にビックリするいちご。
「こんどはなに…言葉が浮かんでくる…ストロベルベル!!」
妙な呪文(?)を唱えると、
ハート型をした恥かしいアイテムが出てきます。
それにしても、
かなりアレなネーミングセンスです。
「えーい、やけっぱち!!やるっきゃない!!」
「やいやい!!そこの怪獣!!よくも青山君に手を出してくれたわね…」
「お礼にたっぷり ご奉仕するにゃんっ」
必殺の決め台詞です。
改めてアニメで見ると、
やっぱり意味がわかりません。
何がしたいんでしょうか、いちごたんは。
「リボンストロベリーチェーーック!!」
とりあえず、
セーラームーンそのままの技で相手をたおします。
元に戻ったいちごは倒れている青山君に心配そうにかけよります。
謎の金髪男はそんないちごに賞賛の言葉をかけます。
「おつかれさん!すげぇよ!大成功だよ!!」
「なにがどうなってるの!!説明してよ!!」
そこに、ウェイター姿の好青年が登場。
「ご心配なく…わたしたちは怪しいものではありません。」
死ぬほど怪しいです。
事情はきっちりと説明するという好青年。
そして、いちごに優しく声をかけます。
「特別なレディをエスコートできることを光栄に思います。」
怪しさ大爆発です。
「さぁ、いくぞっ!!」
「いくぞ…って…えぇ~~~、一体どうなってるの!?」
そして今回は終了。CMに入ります。
ああ、終わったな…と思うと…
「ご奉仕するにゃんっ!!!」
「ミュウいちごになりたーーい!!メタモルフォーゼ!!」
いちごと一緒に変身するリアル幼女。
かわいくないので、
目の毒です。
「ほら、これであなたもミュウいちご。ストロベルベルもね。」
売れるんでしょうか、コレ?
誰が買うのか疑問でなりません。
ともかく、あまりの
ものすごいCMに圧倒されていたら、更に…
「ご奉仕するにゃんっ!!」
セカンドインパクトです。
「リボンストロベリーチェーーック!!」
今度はいちごのコスで必殺技を放つリアル幼女。
「ミュウいちごのストロベルベル。仲間からパワーをもらっちゃおっ♪」
ものすごいCM連発でもう唖然です。
というか、今回の放送は
ご奉仕連発のCMの方が本体というくらいのインパクトです。
とりあえず、これを見れただけでもうお腹いっぱいです。
本編の
ご奉仕インパクトの後たてつづけにコレですか。
全体的に原作とはかなり違う流れで、原作だと最初に5人登場するのですが、今回はいちごだけなのが少々残念でした。
とはいえ、「今後の楽しみ」という形になるわけですし、これはこれでいいのかもしれません。
ただ、「ご奉仕するにゃんっ」は、もう少しかわいく言ってくれたらよかったかなぁ、と。
なんだか、
妙にやる気満々で気合が入っている感じでしたし。
あとイマイチだった変身シーンと。
一通り見た感想だと、なんだか少々やばげな予感がしますが、とりあえず今後面白くなることに期待します。
そうするほかありません。
やはり、キャラが増えていかないと、なかなか面白くならないでしょうし、現時点ではなんともいえません。
ともかく、次回はみんと登場です。
どうなることやら。
ちなみに余談ですが、今回の放送、きっちりとビデオにとったんですが、テープがビデオに絡まって悲惨な目にあいました。
なにやら、
アニメ東京ミュウミュウの今後を暗示しているような気がしていやーんです。
ともかく、ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆