ゆきにゃんのスポーツ情報です。
強いです、強すぎます。
このまま突っ走っていきそうです。
天変地異の前触れじゃないかと心配しちゃうほどです。
このままだと、六甲山が噴火してしまいそうです。
大阪はもう、お祭り騒ぎです。
というわけで、今日の日記は阪神タイガースの話題です。
プロ野球がわからない方、ならびに他球団のファンの方、ゴメンナサイ。
最初に謝っちゃいます。
みなさんは、阪神タイガースといえば何を思い浮かべるでしょうか?
多くの人が「万年最下位球団」と答えるんじゃないかと思います。
1985年の優勝以後、阪神の惨状はそれはそれは目も当てられないものでした。
1986年は3位をキープするも、それ以降は6位→6位→5位→6位→6位→2位→4位→4位→6位→6位→5位→6位→6位→6位→6位…
書いてて悲しくなってきちゃいました。
いくらなんでも、この7年で最下位6度、5位1度はあんまりです。
いかに阪神にとって最下位が指定席であるかがわかっていただけたと思います。
そんな阪神を建て直すために監督として迎え入れられたのが前中日監督の星野仙一さん。
この辺の流れについては、去年の12月7日の日記で紹介しています。
ともかく、星野阪神にかかる期待は大きいものでした。
オープン戦を15勝3敗2分という圧倒的な強さで乗り切り、どうせオープン戦だけだと思わせてくれましたが、なんのその。
開幕戦の巨人戦で井川が好投し12年ぶりの開幕戦白星を飾ると、翌日も見事な攻撃的采配で競り勝ち、40年ぶりの巨人戦開幕2連勝。
大阪は、もうこれだけでお祭り騒ぎ。
冷静に考えると開幕2戦勝っただけなのですが、大阪の虎吉たちには10年分のパワーが有り余っています。
あまりの弱さに虎を見捨てていたゆきも、眠っていた虎吉の血が目覚めてしまい、簡単にトラファンに復帰です。
おそらく、ゆきのようなファンは多数じゃないかと思います。
ちなみに、関西では阪神巨人の開幕2連戦は20%を超える高視聴率をキープし、瞬間視聴率は40%を超えていたそうです。
単純に考えて、関西の約半数の人が阪神巨人戦を見ていたということになり、やっぱり関西人のほとんどは阪神ファンなんじゃないかと思っちゃいます。
更に、開幕2連勝しただけで既に「今年は優勝だ」という声さえもあがる始末で、やっぱり大阪人ってすごいと感心。
ゆきも、もちろんその中の一人ですが。
そして、この勢いは留まるところを知らず、2日の横浜戦は打っては17安打、投げては藪が約2年ぶりの勝利を完投で飾るなど、本当にこのまま行くんじゃないかという期待をもたせるには十分な内容で快勝。
そして、今日の横浜戦も5本のホームランと先発谷中の好投で、思わず「阪神強すぎ」という夢のような言葉が涌き出てくるような快勝を飾りました。
阪神の開幕4連勝は、なんと46年ぶり。
阪神電鉄や阪神百貨店の株価もうなぎ上りです。
やはり、このまま優勝していただきたいものです。
ちなみに、以下は阪神の開幕4連勝以上の記録です。
さて、ここでゆきの妄想です。
ちょっと、セ・リーグの他球団の戦力を考えてみます。
中日:去年応援していた立場から考えて、ダメすぎです。
あの貧打は重症でしょう。野口の出遅れも痛く、苦しい戦いを強いられると思います。
横浜:森野球は横浜にあっていません。このチームもいまいちいい要素が見当たらないでしょう。
巨人:優勝候補ですが、1年目の原新監督にはつらすぎるんじゃないかと思います。
采配もピリっとしませんし、今年の巨人はダメかと。
この3チームは阪神の敵じゃないと思います。
優勝争いの候補となるのが広島とヤクルトです。
しかし、この2チームについても考えると…
ヤクルト:古田はケガが完治しないうちに、同じ場所を痛めてしまいました。
軽傷だったとはいえケガの不安はつきまといます。
チームの要の古田がこの状態ですと、ヤクルトは少し厳しいかと思います。
広島:メンバーが揃えば強いのは毎年のことです。
とはいえ、毎年ケガ人が出てるので、今年も出ると思います。
というわけで、広島も少し厳しいのではないでしょうか。
となると…
消去法で優勝は阪神だ!!
阪神優勝バンザーーーーイ!!!!!!
ネカマアイドルゆきは、阪神タイガースを応援しています☆
(他球団のファンの方、刺さないでください(笑)