ゆきにゃんのキン肉マン2世・アニメ感想情報です。
さて、2世のレビューです。
大阪ではデーモンプラントと新世代超人の戦いがはじまろうとしています。
「レディースアーンドジェントルメーーン!!
ただいまより、デーモンプラント対ニュージェネレーションの、大阪真昼の決戦を行いますっ!!」
場内へのアナウンスがタキシード姿のサンシャインによりすすめられます。
似合わなさ過ぎです。
レックスキングの相手は、 仮面をつけて天井につるされていてる謎の超人。
サンシャインのアナウンスによると、その正体は前回真夜中に会場へしのびこんで捕らえられたテリー・ザ・キッド。
というか、仮面をつけていてもどう見てもキッドというか、もうキッド以外の何者でもないのですが、誰も気付かずに驚いています。
そして、レックスキングによって仮面が破壊されると場内騒然。
一発で気付けよと思いますが、そこはモンゴルマンとラーメンマンを、似ているが別の超人と言いきる世界の人々。
その割には、全然似ていないキン肉王家の宮殿と大阪城をウリふたつと言ったり、この世界の人々の感性はわかりません。
さて、この一戦には特別レフェリーをつけるというサンシャイン。
なんと、そのレフェリーは万太郎。
実は万太郎はサンシャインの策略にはまってレフェリーにさせられたのです。
キッドに腕につけたサポーターを外せという万太郎。
反則はビシバシとりしまるといいます。
ともかく、試合開始。
キッドにばかり反則をとる万太郎に、「どっちの味方なんだ」と怒るキッド。
「自分は中立」と言い切る万太郎。
おかげで、新世代超人サイドは完全にボロボロ。
サンシャインは、生真面目な万太郎をレフェリーにし、キッドと衝突させようと策略していたのです。
恐竜の顔と化してキッドに噛み付くレックスキングの右腕「ジュラシックハンド」。
おそらく規制ゆえでしょうが、噛み付いてもまったく血が出ません。
ここまでいくと、逆に不自然な気がして違和感です。
この辺はなんとかならなかったのかなぁ、と思っちゃうのですが。
キッドのあまりの惨状に心配する万太郎ですが、キッドは余計なお世話とツッパリます。
そして反撃に出て、レックスキングの頭を破壊するのですが、それでもピンピンしているレックスキング。
レックスキングはキッドに対し反撃、とどめに出ます。
そして「いいぞ、キッドはもう虫の息だ」と勝利を確信したサンシャインはリングにあがりますが、万太郎の手によってキッドは救出され、レックスキングのジュラシックハンドは金網に激突。
万太郎は、リングに入ってきたサンシャインに対して反則とし、キッドを救出したのです。
これで2人の信頼は回復、サンシャインの策はやぶれます。
金網に直撃したレックスキングが苦しむのを見て、弱点は右腕の恐竜の顔だと見破り、そこを締め上げるキッド。
レックスキングはそのしめつけに激しく苦しみ、恐竜の顔の血の気が失せていき、皮がはがれていき骨と化していきます。
そのピンチを、ジュラシックハンドで、恐竜のしっぽである自分の左腕にかみつくことにより脱出。
それでもチャンスは続き、フィニッシュホールドに入ろうとするキッド。
しかし、そんなキッドに対し、サンシャインは「お前にフィニッシュホールドなど決められるはずはない!!フォーッフォッフォフォッフォッ!!」と不敵に笑います。
ここで今回は終了。
三週連続、サンシャインの高笑いで終わりです。
今回は全体的にツッコミどころも少なく、まったく血が流れないことが違和感であることをのぞけば、特筆すべき点も見当たらない回でした。
ともかく、次回は「逆転なるか!?キッド捨て身の攻撃」です。
ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆