ゆきにゃんのキン肉マン2世・アニメ感想情報です。
少し遅くなりましたが、肉2世の第二話のレポートです。
せっかくですので、毎週レポートしていきたいと思います。
正直、これで安定したネタが確保出来るぞ、とほくそえんでます。
ちなみに、親に録画を頼んでいたら忘れられて、約10分見逃しました。
のっけから転んでいます。
さて、前回のレポートでいくつか突っ込まれたので、まずその点から。
前回、
>残虐超人は残虐なだけで、別に悪行は犯していなかった気がします。
と書かせていただいたのですが、ほいみんさんに、
ラーメンマンがブロッケンマンをぶっ殺したのは悪行ではないと?
ウォーズマンがラーメンマンを脳死状態にしたのは悪行ではないと?
と突っ込まれてしまいました。
確かにウォーズマンやラーメンマンの行為は悪行です。申し訳有りません。
正義超人も似たようなことしているので麻痺していました。
ザ・ニンジャが「一度も相手を殺めることなく、自らも命を落とさず」という大嘘を万太郎に吹きこんだ、我らがキン肉スグルは、
プラネットマンの首を切断したあげく、地上数十メートルから突き落としましたし、ミートくんはミキサー大帝をバラバラ殺人しちゃいましたし、
クリーンファイトが信条のテリーマンは、ロビンやアシュラマンにゴング前に仕掛けたり、レフェリーの制止を無視して魔雲天を殴ったりと、悪行まみれです。
ブロッケンJrなんて、ミスターカーメンの攻撃を防ぐため、レフェリーを盾にして死なせています。
そのときの「身代わりになってくれたレフェリーにゃ気の毒なことをした」は、ブロッケンJr最大の名言でしょう。
また、アタル兄さんに至っては、とくに何もしていない本物のソルジャーチーム5人を殺害し、マスクを奪って王位争奪戦に出場するという、とんでもない悪行を平気でやらかす始末。
正義超人ってなんなんでしょう。
ともかく、これらについては全て「ゆでだから」の一言で解決させておきます。
もうひとつ、
>アニメは王位編にまでたどりつけず、極悪超人編で打ちきり。
と書きましたが、これに関しては、その当時ゆでたまごの嶋田氏が急病で長期休載していて話が追いついてしまうので、
オリジナルで時間を稼ぎましたが、連載が再開しなかったので、再放送で伸ばすも、結局視聴率が伸びず打ち切りになったとのことです。
アニメオリジナル以降、つまらなかった記憶しかないので、あまり覚えておらず、誤った情報を流してしまいました。
申し訳有りません
さて、前回の補完だけで結構な量になってしまいましたが、本編のレポに入ります。
正義超人となるために2000年の歴史をほこるヘラクレスファクトリーに入学した万太郎。
ここで、テリーマンの息子のテリー・ザ・キッドやセイウチン、ガゼルマンと出会います。
また、最弱コンビと名高い技巧コンビビックボンバーズの二人、スペシャルマンとカナディアンマンの息子のスペシャルJrとカナディアンボーイにも出会います。
ちなみに、残念ながらこの二人の父親の回想シーンは、原作のやられている場面ではなくなっていたそうです。
そして、ヘラクレスファクトリーでジャージに竹刀姿の鬼教官・バッファローマンにビシバシ鍛えられる万太郎たち。
何かと上手く逝かない万太郎に、テリー・ザ・キッドが邪魔をし、罵倒します。
父の奥ゆかしい性格が嫌いで、何もかも一番になりたく、ファクトリーで一番になるためには万太郎が邪魔というキッド。
実際のところ、ファクトリーで一番になりたいなら、万太郎ではなくガゼルマンとセイウチンを闇打ちするべきだったと思うのですが。
結局は目立たないポジションに落ちつくキッド。嗚呼、呪われしテリー一族。
キッドに邪魔をされ、負傷をおった万太郎は、スペシャルマンJrに肩をかしてもらい、治療に向かいます。
が、向かった先は逆方向のリング。
そこでスペシャルマンJrが脱皮して悪行超人アナコンダに。
ちなみに、本物のスペシャルマンJrはどこにいったのかは謎です。
アナコンダにやられたのか、そもそも最初からスペシャルマンJrなんて存在しなかったのでしょうか。
強制的に金網デスマッチをさせられる万太郎。
アナコンダを倒そうとキン肉バスターにいこうとしますが、アナコンダの体がのびてとらえられません。
そこにキッドがアナコンダに「俺と戦え!」と叫びますが、アナコンダはキッドを一蹴。
アナコンダの攻撃で負傷をおったキッド。
そんなキッドに近寄るミステリアスパートナー1号。
テリーのバンダナをもったミステリアスパートナー。
彼の懐からテリーとスグルの写真が。
キッドを手当てしつつ、テリーとの思い出を語り、本当のナンバー1はテリーだと語るミステリアスパートナーことスグル。
ここでスグル初登場なのですが、本当にミステリアスパートナーのような格好をしていました。
よぼよぼの体を晒したくないということなのでしょうか。
ちなみに声優はピッコロなどで有名な古川登志男さん。
正直、全然スグルと思えないのですが、今回は格好がミステリアスパートナーなせいもあって、気になる気にならないのレベルを超越して別人です。
まぁ、スグルの声に関しては、もう仕方ないと思うのであきらめることにしましょう。
個人的には、王位編でアタル兄さんを演じた千葉繁さんを起用してほしかったのですが。
さて、スグルの話に感動したキッド。
ピンチの万太郎を助けるために、アナコンダに向かって口からピーナッツを勢い良く吐きだします。
それが見事に命中して、アナコンダの胴体がへこみます。
ゲーッ、なんてすさまじい威力なんだっ!
試合で使えば、必殺技になりそうです。
そのへこみをかけあがってキン肉バスターをかけろとアドバイスするキッド。
そして万太郎はそれにこたえて、キン肉バスターでアナコンダを倒します。
そして和解する二人。ここで終了。
友情全開、感動です。
もっとも、どう考えても友情という名の反則攻撃としか思えませんが。
悪行超人が同じことをやったら、えらい卑怯呼ばわりされそうです。
次回はファクトリー最終試験、伝説超人との闘いです。
原作ではスグルと万太郎が戦う回で、全編違和感を感じそうな回ですが、どうなることやら。
それにしても、当然の如くほとんど原作と同じなので、レポする意味があるのか、いきなり不安です。
とはいえ、更新しないかレポを書くかの二択になりそうなので、とりあえず次回も続けてみることにします。
見逃さなければ、ですけど。
ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆