ゆきにゃんのゲームいろいろ情報です。
年の暮れからしばらく病気だったせいで、大晦日吉野家大盛りねぎだくギョクオフにも参加できず、
更に特にこれといったネタもなく、日記の更新をさぼっていました。
そのかわりに、アンケートで『ゆきちゃんハァハァ(;´Д`)』が一位だった結果も踏まえて、アイドルらしく着替えをしてみました。
今年は、ゆりちゃんや裕子ちゃんのように、色んな服を着てみたいと思います☆
長い前置きはここまでにして、新年最初のニュースにいきますね。
ギルティギアX(ゼクス)というゲームをご存知でしょうか?
2000年夏にアーケードデビューした格闘ゲームで、 今までの格闘ゲームにはない美麗なグラフィック、今までの格ゲーごった煮的でテンポのよいシステム、ノリのよいロック調のBGM、いかにも同人受けしそうなキャラクターなどで爆発的人気を得ました。
12月にはドリームキャストに移植、更に去年の11月にはプレイステーション2に移植された人気作です。
そのギルティギアXの続編の「ギルティギアXX(イグゼクス)」が先日、正式に発表されました。
今回もそのグラフィックは目を見張るものがあり、稼動の日が楽しみです。
さて、そのギルティギアXですが、前作のギルティギアはプレステオリジナルで制作されたゲームでして、こちらの方もかなりの人気を得ていました。
先日紹介した「東京魔人学園」同様に、このページにも過去の遺物としてコンテンツが残っています。
こちらはこちらで、なかなかバカゲーじみたところも魅力的でした。
特に酷かったのが、殺界というシステム。
まず、パンチボタンとキックボタン同時押しで出る攻撃を当てると画面が赤くなり殺界が発生します。
この状態で、当てた側は波動拳コマンド(236)を入れると一撃必殺技が発動し、当てられた側が竜巻コマンド(214)を入れてなければ、
問答無用で2ラウンド分の勝利が得られて終了という、即死連続技を入れることすら女々しいとする強烈な雄度がもたらす恐ろしいシステムでした。
この殺界、相手の通常攻撃を直前にガードしても発生してしまうので、使いたくなくても強制的に使わされるという非常にありがた迷惑なものでした。
特に酷かったのは、キャラが背後を向いてる状態で殺界が発生した時で、回避コマンドも逆になるので素人には絶対避けられないのです。
誰もが反射的に、自分と相手の位置で判断してコマンドを入れるため、逆向きのコマンドを入れてしまって文字通り終了。
これだけで対戦の決着がつくようになったとき、ゆきは『クソゲーーー!!』と憤慨したものです。
結局、その後、殺界を避ける練習を延々と続けて、ほぼ完全に避けられるようになりました。
アホです。
ちなみに、このシステムのせいで、「もしギルティギアがゲーセンにあったら、リアルファイトになるだろう」などと言われてました。
もちろん、ギルティギアXでは殺界は撤廃されていましたが、当然と思い安堵するとともにちょっとだけ寂しかったのは、ゆきだけではないでしょう。
そんなギルティギアも、とうとう3作目。
初代のエンディングでやたらと謎をふっておいたわりに、結局続編でも何も解決せず、「実は考えてないだけなんじゃないか」などと思ったりもしますが、
なんだかんだいって、ストーリーともども楽しみにしています。
ネカマアイドルゆきは、ギルティギアXXを応援しています☆