ゆきにゃんのニュース全般情報です。
モーニング娘のプロデュースで一気に業界のトップに踊り出た元シャ乱Qのつんくさん。
頻繁にメンバーを入れ替えて話題性を煽ったり、日本の男性のロリコン具合を見抜いてどんどんグループを低年齢化させたりと、
なんだか妙にセコイやり方でここまでのしあがって来た彼。
今ではその辺の子供たちにとって、そうりだいじんより憧れの的となっちゃいました。
そんな彼が、今度は志村けんと研ナオコの二人のユニットをプロデュースするそうです。
ユニット名は「けん♂♀けん」(けん&けんと読むそうです)。
つんくさんが、今なら何をやっても売れるとか、全員集合のファンだったからやってみたかったとか考えたのか知りませんが、
よくも悪くもとにかく話題性で盛り上げよう、という魂胆が見えてきちゃいます。
相変わらず商売上手だと思っちゃいました。
当ゆき14歳も人のこと言えないんですけどね(笑
ところで、この話を聞いて、ゆきは昔あった「小室哲也プロデュース、ボーカルはダウンタウンの浜田」という話題性だけでミリオンヒットになった曲を思い出しました。
残念ながら当時の量産型小室ソングはあまりに印象に残らなかったので、ユニット名も曲名も正確には覚えてないんですけどね。
そして色々思い出してみると、他にも超有名人を使ったもっとすごい曲がありました。
確か1993年だったと思います。
「果てしない夢を」という曲で、当時人気だったZARD、WANDS、ZYYG、REVという4つのユニットが組んで歌った曲で、日本テレビの劇空間プロ野球のテーマソングだった曲です。
結構ヒットしたので覚えてる方もおられるかと思います。
ちなみに、この中で今も残ってるのはときメモ3の主題歌を歌うことになったZARDだけというのがなんだかなぁ、と思わせます。
で、この曲。一応は4つのユニットが組んで歌った豪華な曲ということだったのですが、それ以上にあまりにおバカなことで話題性をさらっていました。
少しだけなんですが、なんと長嶋茂男さんが歌っていたんです。
それはもう、長嶋茂男としか例えようのない歌声で。
ゆきには、何がやりたくて長嶋さんを入れたのかイマイチわからないんですが、長嶋効果はほとんど皆無で力いっぱいずっこけてたような気がします。
当時、ゆきは笑って聞いていましたけど、よく考えるとこの歌が普通にヒットしてたということは、長嶋さんの歌声が普通に街で流れていたということになります。
こんな恐ろしいことが起こっていたなんて、今考えるだけで身震いしちゃいます。
もしも「けん♂♀けん」がヒットしたら、今度は志村けんと研ナオコの歌声が普通に街中で流れる可能性があるのかと思うと、とってもいやーんな感じです。
思いっきりこけて、数年後には一般人の記憶から抹消されちゃう気もしますけど(笑
ネカマアイドルゆきは、志村けんさんを応援しています☆