何故に今頃宇宙刑事オンリー?
そう思いながら買ってしまうのは僕が特撮オタクだからでしょうか。
とにかく期待しながらプレイしてみると・・・
一時間後買ったことを後悔している僕がいました。
このゲームのメインである「ギャバンモード」、そして「宇宙刑事魂モード」ですが、なんというか・・・
まずギャバンモードですが、まさしく光の速さでクリアできるという素晴しさ
基本的に敵の攻撃を避ける→○連打だけで勝てます。
敵が巨大化してるのにドルを操作できなかったり、小次郎を使いまるで逃げる気の無いガキンチョどもを守ったり、なぜか寿司を取り合ったりと様々な試練を乗り越え遂にラスボス、ドン・ホラーの元へ…しかし、なぜか攻略法が書いてあるという素晴しすぎる説明書のおかげで、さして苦労もせずクリアできました。
正直ここで挫折しかけたのですが、まだ宇宙刑事魂モードがあると思い、プレイを続行した結果…
精神的ギャバンダイナミックを喰らいぶっ倒れている僕がいました。
なぜかシャリバンがトドメをさしたのに、自分のシャイダーが「シャィダーブルーフラァッシュ!」。
遠くでボーッとしてるだけの仲間。
はたまた敵に突っ込んでいき見事に返り討ちにされる愉快な仲間達。
ゲームバランスをぶっ壊してるのに、これまた説明書に攻略法が載っている暗黒銀河女王様。
ここまでいくともはや確信犯です。
結局、やり込めるのはサバイバルモードのみだったのですが、それでも最後の隠し要素「アニーとミミーの大冒険モード」を出しましたよ。
悲しくなった。
こんなとこに力入れるなら素直にシャリバンモードとシャイダーモード作っとけよ(泣)
最後に、このゲームが曽我町子さんの遺作だというのがなんとも…
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宇宙刑事魂
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