なんだか気がついいたら、ゲームの話ばっかりになってますが。
超サイヤ伝説もまだレビューしてませんが、恒例のフリーゲームの紹介です。
オススメ順に紹介しますので、参考にどうぞ。
DQ5をやりたいけど出来ないぞーという方は、かわりにこれらをやって見るのもいいかも。
ツクール2000で作られた、ドラクエ風アクションRPGです。
当たり判定に少々難があったりしますが、呪文を使い分けたり、後から攻撃して会心の一撃を決めたりと、なかなか面白いです。
また、無敵時間の有無を最初に選ぶことができ、無敵時間をありにすればサクサク進める難易度で、無敵時間を無しにすれば、デスクリムゾン並みの瞬殺と緊張感を味わえます。
レトロゲーム特有の、何度も死んで再チャレンジ、を味わいたい方は、無敵時間無しで遊ぶといいかもしれません。
注目すべきはセリフ回し。
ドラクエを皮肉ったセリフ回しやストーリーはバツグンのセンスで、かなり笑えました。
また、BGMは他のゲームなどからとってきているのですが、城の音楽が異常にマッチしていて最高です。
というか、世界征服の野望を持つ王様の城のBGMがアメリカ国歌。
あと、超高速で動きつつ呪文で攻撃してくるメタルスライムは必見。
倒すのが大変というか、割に合いません。
結構短めでさくっと遊べるのでオススメ。
今回のイチオシ作品です。
☆ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章(体験版です)
昔、ガンガンで連載されていたDQの外伝マンガ「ロトの紋章」、通称ロト紋のRPGです。
まだまだ序盤のさわりしか出来ない体験版なのですが、そのデキは無茶苦茶ハイレベルで、今後を期待させるには十分。
とにかく、ゲームのDQっぽさが完全に再現されており、よくマンガをここまで上手くゲームにしたな、と思わせてくれます。
キャラやタイトル画面のドット絵も素晴らしく、ロト紋好きなら是非やってみてもらいたいです。
というか、ロト紋を知らなくても楽しめると思います。
ちなみに、ドラクエが好きでロト紋を読んだことがない人は、面白いのでぜひ読んでみましょう。
どーせブックオフで100円で売ってますし(笑
そういうゆきも、最近読んだクチなのですが。
投稿作品→投稿作品その3から。
ドラクエ1をドラクエ2のパーティープレイにしてみた作品。
なんだか色んなドラクエがまじってるカンジです。
とりあえず、サマルトリアの王子が異様に強いので、サマルトリアの王子が好きで好きでたまらないという人は、ぜひ。
ドラクエ1をベースにしてますが、オリジナル要素も結構多く、序盤こそきついものの、すぐにさくさく進めるようになりますので、軽くやりたい人にオススメです。
攻略ページはありませんが攻略スレッドを紹介
結構わかりにくい場所が多いですので。
同じく、投稿作品→投稿作品その3から。
ドラクエ3の続編ですが、つながりは薄いです。
ゲームバランスはかなりきつめ。
というか、HPがなかなか上がらなくてかなりつらいです。
そのきついバランスが絶妙で、そういうのがキライじゃない人は楽しめると思います。
プレイ時間は結構長めなので、じっくりやるゲームですね。
お金を集めるのが大変ですが、中盤以降はカジノのスロットを延々とほっとけば、そのうち777がでます。
大量のコインでカジノの景品をもらって、それをお店に売れば、すぐに大金持ちw
これらは全てRPGツクールで作られたゲームです。
少々動作が重たいので快適に遊ぶために動作がはやくなるツールをつかったり、そもそもプレイするためにRPGツクールRTPが必要だったりします。
というわけで、これらに関して以前紹介した日記へリンクしておきますね。
先日、ぴちぴちピッチのゲームの新作が発売されました。
さっそく買ってきましたので、レビューしちゃいますね。
というわけで、今回はGBAで発売された「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ・ぴちぴちっとライブスタート!」のレビューです。
というか、タイトル長すぎ。
ちなみに、これを買いにいったとき、店には並んでいないのにポスターだけはってあったので、ポスター貼ってるくせに入荷してないなんてひどいようヽ(`Д´)ノウワァァァン!!と思いましたが、レジのお兄さんに聞いてみたら「あぁ!」と思い出したように持ってきてくれました。
並べ忘れられているピッチって一体。
しかしまぁ、無いと思ったら、実は置き忘れてたとは…聞いてみるものですね。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とはよく言ったもので…って、この場合聞いたことが一生の恥のような気もしますが。
ともかく。このゲームはピッチのゲームとしては3作目で、1作目をパワーアップさせた内容となっております。
余談ですが、1作目は「マーメイドメロディー」というタイトルにも関わらず、ゲーム内ではマーメイド姿はまったく出てこなかった気がします。
オープニングムービーだけだったような。
さて。まずゲームのシステムは、DDRのように下から矢印がでてきて、リズムよくキー入力すると歌を歌えるシステム。
ちなみに、キー入力が早いと早く歌ってしまい、キー入力が遅れると、激しく音程がずれます。
つまり、わざとキー入力を遅らせてデスライブを完成させることが出来ます。
絶対、狙って作っただろ、このシステム。
ゆきはへたくそなので、「むずかしい」でプレイするとキー入力が間に合わず、まじめにやってもデスライブが完成してしまうハメに。
あと、元となってるゲームがよくできているだけあって、マジメにプレイしても楽しめるデキとなっています。
まじめにプレイするもよし、究極のデスライブを追求するもよしと、なかなか懐の深いゲームに仕上がっています。
曲数は14曲とかなり多く、前作をやってない方は、まず携帯ゲームで歌うこと自体にびっくりすることうけあい。
敵キャラであるBBSの曲も収録されているのが嬉しいです。
ただ、沙羅の曲や、かれん様のレジェント・オブ・マーメイドが収録されていないのは、非常に残念ですが。
ゲームのモードは代表的なものは3種類。
普通にプレイする「とことんピッチ」と、アニメの1~39話のストーリーでプレイする「アニメでピッチ」、本編とぜんぜん関係の無いミニゲームの「あつめてピッチ」です。
その他、自分のプレイを再現できる「ライブでピッチ」、あらかじめある曲に作詞してヒッポに歌わせる「ヒッポでピッチ」などがあります。
わざと無茶苦茶歌ったデスライブは、「ライブでピッチ」で思う存分鑑賞できます。
というか、どう考えてもそのための機能としか思えないんですけど。
前回は最高点のときじゃないとセーブできなかったですが、今回は何点でもセーブできるので安心です。
で。今回、新たに追加された「アニメでピッチ」はアニメの1~39話のストーリーになぞってプレイするのですが、もともとのアニメが超展開なのに、さらにかなりはしょって適当になってるので、非常にピッチらしい超展開の連続となっております。
というか、それ以前にアニメの1~39話を再現したストーリーでプレイできるということ自体、かなりすごいと思うんですが。
ちなみに、歌ってる間は、きっちり水妖が苦しんでくれます。
キー入力ミスをしたときとかに苦しまれると、相変わらず下手すぎて苦しんでるようにしか見えないです。
もはや、笑えてきてキー入力どころじゃありません。
どんどんキー入力をみすって、どんどんデスライブへ一直線です。
また、アニメを再現しているせいで、歌うと核爆発がおこり、それに巻き込まれるとお花畑につれていかれてしまうところまで、見事に再現されています。
それどころか、CD発売前に放映された何の脈絡も無く延々歌いつづける回まできっちりフォローしてくれています。
ほんと、もう見事なまでのピッチっぷりです。
アニメを見ていた方がプレイしていると、過去の超展開の数々が頭をよぎること間違いなしです。
ちなみに、このアニメでピッチ、各話の終了時にエンディングテーマ曲が流れ、そのあと、あの下手くそな「またみてね」が聞けてしまいます。
しかも、エンディングが変わる28話からは、きっちりと新しいエンディングに切り替わったりと、非常に丁寧に作られています。
アニメでの名セリフなどもきっちり再現されており、マニアな方も安心な出来です。
でも、やっぱり何よりも、歌って水妖を虐めるのが素敵。
残念なのは、39話で終了ですので中途半端なところでしょうか。
どーせなら、あと2ヶ月ほど待って、第一期分を全部つめこんだほうがキレイにまとまったと思うのですが。
追記:決算があるからという理由に納得(汗
で。もう1つ、新たに追加された「あつめてピッチ」は、ミニゲームでポスターやぬいぐるみをゲットして、自由自分の部屋に飾るという、本編とはまったく関係の無い自己満足コーナーです。
ですが、これはこれでなかなか面白く、ぬいぐるみは「誰こいつ?」と思えてくるような、マニアックキャラまで出てきます。
リナ姐さんが大好きなプラズマテレビのぬいぐるみや、薔薇風呂に入っているガイト様など、面白いぬいぐるみもたくさんで、なかなか楽しめます。
惜しむらくは、ミニゲームが単調すぎて、ミニゲーム自体はつまらないところでしょうか。
とはいえ、キャラゲーだけに、部屋に好きなキャラのポスターやぬいぐるみを飾ると言う自己満足コーナーは、なかなか良かったと思います。
また、ゲーム中の壁紙を好きなキャラにしたり、ゲーム中の背景の色を好みのマーメイドの色に出来たりと、キャラゲーのツボを抑えていると思います。
その他、好きな歌詞で歌わせるヒッポでピッチで放送禁止用語を思う存分歌わせたりと、色々な遊び方ができるゲームになっています。
というわけで、かなり出来がいいと思いますので、ピッチが好きな人はもちろん、音ゲー好きの人やピッチに興味のある方も買ってみてもいいかもしれません。
キャラがわからなくても、「アニメでピッチ」をプレイすれば、ある程度理解できるようになっていますしね。
このアニメのあれっぷりも理解できますし。
そーいえば、女装講座やるの忘れてました、次回は女装講座「眼を大きくする方法」予定です。
さて。なんだか逆検索で、「強襲!サイヤ人 攻略」とか「ドラゴンボールz2 裏技」とかがひっかかってるんで、ひょっとしたら今更の裏技紹介、役にたっているのかもしれません。
みたところ、強襲サイヤ人で界王様の修行を受けつづけて強くなる方法は、どこのサイトにも書いてなかったと思いますし。
ともかく。今回は「ドラゴンボールZ2 激神フリーザ!」の紹介です。
このゲームは、強襲サイヤ人の続編で、個人的には前作の悪い部分をほぼ解決しているように思えます。
まず、フリーザ編のストーリーなので、前作に比べてストーリーが充実しており、前作のような延々レベル上げをするゲームではなくなってること。
そして、レベルが上がりやすいので、かなりテンポがよく、さくさく進めること。
さらに、前作では出来なかった全体攻撃が可能なので、ザコの大群を一気に殲滅することも出来るようになっています。
と、これだけだといいところばっかりに見えますが。
悪い点としては…
・悟空がナメック星につくまでに、簡単に戦闘力がマックスの99万9999になってしまう
・その状態でギニューにボディチェンジされると、とんでもないことに
・というか、ギニュー隊長、戦闘力100万近い悟空の体をフルに使いこなしてるんですけど…
・ギニューがヤムチャにボディチェンジしたんで笑ってたら、次のターンに悟空にボディチェンジされたよ(つд`;)
・ちなみに、一度フリーザと対戦して、フリーザにぼこられて自動的に逃げるイベントがあるんですが、悟空が強すぎて、わざとぼこられるのに時間がかかりすぎた
・というか、余裕で勝てる相手にわざわざ苦労して負けないといけないのは泣ける
・フリーザは最終形態まで変身しますが、カードを上手く使えば、超元気玉で一撃でほふれます
・あと、宇宙船でナメック星にいくときに敵と出会うと、わざわざ近くの小惑星に降りて戦うんですが、そんなことせんでさっさと逃げろよ
・ボスキャラの手札がインチキというか、あきらかに強いカードばっかなんで、こっちの方が戦闘力が上でもかなりしんどいのは納得いきません
ちなみに、ヤムチャ、天津飯、チャオズも生きていることになってて、一緒にナメック星に向かいますが、例によってヤムチャはふんだり蹴ったりな能力です。
序盤は、悟空、ピッコロ抜きで話をすすめなければならないので、悟飯、天津飯、クリリンあたりがメインとなって活躍します。
特にクリリンは、拡散エネルギー波が全体攻撃で強いので、主力になると思います。
また、チャオズの超能力は弱体化しましたが、それでもフリーザの動きを1ターン確実に止めることが出来ます。
チャオズの超能力で動けなくなるフリーザ様って一体。
いや、そんなことしなくても、超元気玉で一撃なんですけどね。
まぁ、かなりおおざっぱなゲームですが、テンポよく楽しめるので、個人的にはドラゴンボールのRPGの中では、これが一番好きです。
☆例によって裏技
・フリーザさまを一撃で屠る方法
まず、手持ちのカードを「必」で攻撃力をZにします。そして、プーアルカードを使ってフリーザさまのカードを、防御力が一番低いカードに変えてやりましょう。
あとは、悟空が超元気玉を使うだけ。
結局、最後の最後はヤムチャなんかよりプーアルの方がよっぽど役に立つということでしょうか。
・サイヤ人はHP一桁の状態から体力をマックスに回復させると、レベルアップできます。
でも、今回はレベルアップしやすいんで、そんなに必要ないかも。
・前作と同じく、セーブ→途中でリセットで、強いままスタートできます。
でも、戦闘力マックスでスタートしてしまうと、フリーザ様に負けるイベントがいつまでたっても終わらなくて、殺意が芽生えてきます。
とはいえ、ナメック星について間も無いうちにクリリン一人でドドリアやザーボンを瞬殺したり、悟空が来る前に拡散エネルギー波でギニュー特戦隊を全滅させるのはなかなか楽しいです。
・コンティニューZ
前作クリア時にもらったパスワードを天下一武道会モードで7人分入れると、前作終了時のレベルでゲームをはじめることができます。
ちょっとだけ強い状態でできるんで、序盤はかなり楽かも。
長くなりましたんで、「超サイヤ伝説」のレビューはまたの機会に。
というか、ここまで来たら、強襲サイヤ人の前作の「悟空伝」も紹介しょうかなーと思ったり。
なんだか、レトロゲームのページになってまいりました。
・関連リンク
ドラゴンボールのRPGのものすごい攻略ページ
さて、またまたフリーゲームの紹介です。
今回のは、FC版で出た「ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人」「ドラゴンボールZ2 激神フリーザ」、SFCで出た「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」というゲームをご存知ですと、よりいっそう楽しめます。
というわけで、ゆきの中では神認定の作品「ドラゴンボールZET」です。
このゲームは、FC版とSFC版のいいとこどりのゲームでして。
マップやストーリー展開はFC版の、カードで移動するシステム。
ただし、2人いるときは1人ずつとかったるかったのが、2人いっぺんに移動できます。
そして、戦闘や画面の雰囲気はSFC版の超サイヤ伝説のシステム。
なんというか、ドラゴンボールのカードバトルの集大成といえるゲームです。
まだラディッツ編までしか作成されていない短めの体験版ですが、DBZのカードバトルを知っている人は、きっと感動できると思います。
おまけに、必殺技時はボイス入りで感涙ものです。
「こんなすごいゲームができるなんて、オラわくわくしてきたぞ」とか言いながら、期待して待っていられるゲームです。
ちなみにこのゲームも、RPGツクール2000で作られており、RPGツクールでこんなことが出来るのか…というか神!と感じること間違い無しです。
というわけで、とりあえずRPGツクール2000 RTPへのリンクを再掲載。
さて、このゲームの紹介はここまで。
これ以降は、FC版強襲サイヤ人、激神フリーザ、超サイヤ伝説のレビューをさせていただきます。
ちなみにFC版の3作目の「烈戦人造人間」は、クソゲーと大評判ですのでプレイしておりません。
聞いた話によると、ピッコロがセルに逃げられて、それをみんなに話して、悟空が「こんどは おらがやる!!」と言ったところで画面がフリーズして、スタッフロールも何も無く終了だそうです。
もちろん、「こんど」なんてありませんでした。
題名どおり人造人間と戦うのは10分程度で、それまでに延々とオリジナルストーリーをプレイさせられるそうで、物好きな方は探してみてやってみるのもいいかもしれません。
FCのカセットを叩き割るのも面白いかもしれませんし。
☆強襲サイヤ人
ドラゴンボールZのカードバトルゲーム第1弾(ただし、過去にZでないドラゴンボールのカードバトルゲームは2作でていましたが)
悟空しか使えなかった前作までと違い、Z戦士全員を使え、相手を倒すことにより経験値のかわりにBP(戦闘力)が獲得でき、戦うたびに戦闘力があがり強くなっていくのが、非常に斬新なシステムでした。
また、グラフィックもFCにしては頑張っており、迫力ある戦闘が楽しめます。
長すぎてうっとうしいだけだけど。
ストーリーはラディッツ編から、オリジナルの展開でガーリックJrとの戦いを経て、ベジータとの戦いまでです。
実はこのゲームはほとんどの時間が戦闘力を上げることに費やされるハメになってしまい、ある意味サイヤ人が来るまで延々修行しつづけるところの再現度だけは見事といった出来です。
戦闘力システムのおかげで結構楽しいのですが、どうしても修行ばかりでテンポが悪くてうっとうしいのが難点。
また、こちらの手札カードも限定されてしまってるため、どうにもイマイチ。
ちなみに、このゲームの最強キャラは実はチャオズだったりします。
というのも、原作ではナッパにすら効かなかった超能力がベジータにも効きます。
ベジータの動きを2ターン止めてしまうチャオズ。
また、超能力をかさねがけすると、相手の防御力をさげることが出来るので、延々とチャオズに超能力をかけられつづけ、まったく動けず防御力が紙になっていく情けないベジータがおがめます。
というか、普通にやるとベジータをはじめとするボスキャラはタフすぎてうっとうしいので、いつもチャオズ頼みな展開でした。
ぶっちゃけた話、手持ちのカードさえ整えていけば、チャオズとヤムチャだけでもベジータを倒せます。
ちなみにヤムチャは、必殺技は弱い、基本能力は低いとやっぱりふんだりけったりな能力です。
クリリンもいまいち弱いですが、次回作では大活躍するのでよしとしましょう。
また、このゲームで一番ひどいのは、ラディッツを倒したときに悟空が生きていると、界王さまのところにいくために自殺してしまうというところでしょうか。
あの世へいくために平気で自殺するあたり、ドラゴンボール世界での命の重みってこんなもんなんだなというのがよくわかります。
そりゃ、どーせ死んでも生き返るしどーでもいっかって世界なんですけど…ねぇ。
ちなみにピッコロがラディッツ戦で死ぬと、「なぜかピッコロは生きていて悟空が死んでいた」みたいな説明が入り、無理やり悟空が界王さまのところへ行く展開に。
なんでこうなったのか、きっちりと説明してくれ。
どうも悟空が命をピッコロに与えたみたいなのですが、そんなこと出来るならナメック星にいかなくてもいいような。
☆裏技
今更こんなゲームの裏技誰も知りたくないと思いますが。
このゲームは、セーブするとき、まず戦闘力をセーブして、それから現在位置をセーブするという仕様です。
ですので、セーブして「セーブしています」というメッセージが出たら、タイミングを見計らってセーブし終わる前にリセットしてしまいましょう。
そうすれば、強い状態で前のマップからプレイできます。
使用例としては、たとえば界王様の修行の前にセーブ、修行後にセーブ→リセットをすれば何度でも修行できてえらいことになったり、同じようにナッパを何度もたおして、ナッパからえられるBP500を何度でも獲得して楽に強くなることができます。
このシリーズは、Z3にいたるまで、全て同じようなシステムですので、セーブ→リセットで強い状態でのスタートが可能です。
というわけで、次回は今更誰も喜ばなさそうですが、「激神フリーザ」と「超サイヤ伝説」のレビューです。
東京魔人学園剣風帖というゲームをご存知でしょうか?
98年にシャウトの製作でアスミックより発売された、伝奇を下敷きにした学園モノで、個性豊かなキャラクターや、相手との受け答えに8種類のアイコンで受け答えをする独特の感情入力システムで人気を博したゲームです。
近々、続編の「外法帖」をリメイクした「外法帖・血風録」というゲームがでますが、外法帖がダメだったので売れなくて、ここで打ち切りになりそうで心配です。
そんな心配の中、アスミックよりあらたな学園伝記アドベンチャーが登場しました。
その名は「転生學園幻蒼録」。
なんだかわかりませんが、イヤな予感がぷんぷん漂ってまいりました。
この転生學園幻蒼録、転生学園はここが新しいということで、どういうものか見てみると…
なんと、伝奇を下敷きにした学園モノで、個性豊かなキャラクターや、相手との受け答えに8種類のアイコンで受け答えをする独特のRESシステムがウリだそうです。
とっても新しいね、お兄ちゃん!!さっき、まったく同じ文章書いた気がするけど気のせいだよね!
また、個性豊かなキャラクターとうたっているだけに、本当に個性豊かなキャラクターばかりです。
まずは、魔人学園のキャラクターを紹介しましょう。
☆緋勇龍麻
主人公。真神学園にあらわれた転校生で激闘の中心的人物になる。
性格はプレイヤーが形成。
☆蓬莱寺京一
主人公の親友。常に木刀を持ち歩いている剣道部の部長。
女好きで軟派だが、誰よりも友情に熱く、いざというときにはやる男前なタイプ。
☆美里葵
ヒロイン。とりあえず、思いやりが深く、控えめな女性という設定。
しかし、ファンからは菩薩癌との愛称で呼ばれ、腹黒い悪魔のような女として見られています。
当サイトでも、ネタ小説を公開していますので、よろしければどうぞ。
☆醍醐雄也
レスリング部部長で、真神学園の番長。
義に厚く、判断力があり、強さと優しさを兼ね備えた好青年。
また責任感が強く、それが災いし、苦悩する嫌いがある。
☆桜井小蒔
弓道部部長。
明るく元気でボーイッシュ。
自分のことを「ボク」という少女。
以上5人がメインキャラですが、ついでにサブキャラも紹介しますね。
☆如月翡翠
如月骨董店店主の高校生。
冷静沈着な飛水流の忍者の末裔で、学校でのあだなは「アイスマン」。
と、都合6人紹介しましたが、ここから転生学園のメインキャラを紹介。
魔人学園を知っている方が見れば、一目で脱力でしょうが、とりあえず解説。
☆伊波飛鳥
主人公。執行部に入部したことで激闘の中心的人物になる。
性格はプレイヤーが形成。
☆九条綾人
天照館の三年生。
執行部の部長にして、天照館の総代。義に厚く、判断力があり、強さと優しさを兼ね備えた好青年。
また責任感が強く、それが災いし、苦悩する嫌いがある
どこかで見たような性格ですが気にしないように。
なお、イラストでは剣をもっているので、おそらく常に剣を持ち歩いているのでしょう。
外見京一、中身は醍醐。
☆紫上結奈
ヒロイン。天照館の二年生。
控えめで気だての優しい女性。誰に対しても思いやりと慈しみを持って接するが、自分の感情をストレートに出せないところがある。
どっかで見たようなヒロインですが、イラストを見る限りでは、菩薩癌よりこっちのほうがいいです。
☆一ノ瀬伽月
伊波の幼なじみ。明るく元気でボーイッシュ。
幼い頃から伊波を引っ張る親分肌。
「友情」「努力」「勝利」の言葉が大好きで仲間思い。
なんだか自分のことを「ボク」とかいいだしそうですね。
とまぁ、なんかどっかで見たようなヤツらばっかです。
いや、なんか京一と醍醐がまじってるけど。
なお、そのほかにも…
☆飛河薙
(前略)
冷静沈着で「アイスマン」との別名をもつ。
……なんか潔いくらいの焼き直しっぷりです。
なんだか、システム同じ、設定同じ、キャラ焼き直しだと、ファンなめてるのかとしか思えませんが、そこはよく考えてみると、題名が「転生学園」です。
たぶん、魔人学園の宇宙が一巡してパラレルワールドに入って、そこが舞台だから、こいつらは魔人の連中の転生なんでしょう、きっと。
と思っていると、某所で魔人学園監督の今井秋芳さんのコメントがありました。
それを要約してみますと…
・監督はアスミックから何もきいていなかった
・剣風のスタッフは現在アトラスと組んで別のゲームを作っている
・たぶん呆れている
転生どころか、作った人の知らないところでぱくられていたようです。
なんというか、あからさまに魔人と同じだし何か関係あるのかと思っていたら、どうやら発売元がパクってしまっていたようです。
題名をみた瞬間脱力、システムを見て再度脱力、キャラを見て絶望、さらには発売元が勝手にパクったという事実。
外法帖・血風録も地雷くさいですが、こっちは地雷どころかテポドンです。
転生学園のオフィシャルページには「FAQ」や「コミュニティ」のコーナーがあり、「ComingSoon」になってますが、もうこのゲーム自体がComingしないで欲しいです。
というか、コミュニティのコーナーがBBSになるならきっと、「魔人学園との関連性は?」「てか、パクリですか?」「今井監督も知らないってどーいうことよ?」といった書き込みで埋め尽くされるんでしょうか。
ひょっとしたら、「魔人」「今井」「パクリ」あたりが禁止ワードになるかもしれませんが。
こんなとっても愉快そうな転生学園。
地雷大好きという方がいれば買ってみるといいかもしれませんが、ゆきとしては発売元がもろにパクリをしたのはちょっとひどすぎる…ぶっちゃけありえない、ファンなら同じようなの作ったら売れると思ってるのかと感じてしまうので、地雷っぷりを端から楽しもうと思います。
週刊少年ジャンプで「スティール・ボール・ラン」を好評連載中の、ジョジョで有名な荒木飛呂彦のインタビューが「青マルジャンプ」に掲載されていました。
個人的なことですが、それを見て少し勇気が沸いたので、軽く感想を書いてみますね。
ちなみに、SBRの内容に関するインタビューのレビューはしませんので。
実はSBRはジョジョ6部のあのラストの続きでパラレルワールドって、そんな無茶苦茶な設定前代未聞だとか、アブドゥルはただのファンサービスだからあんな扱いなのかとか、荒木のあの若々しさはなんなんだとか、それをきっちり「波紋使いなのではという疑いが」とつっこんでるのに大受けしたとか。
ミスター・スティールのカリメロ頭、後半のマンガではおもいっきり髪型なのに、なんかインタビューで帽子っていってるのはやっぱり健忘症ですかとか、実は荒木も6部は複雑すぎだと反省してたとか、みどころたっぷりなインタビューでした。
というか、6部って1回コミックス読んだだけじゃ、なんのことやらさっぱりわかりませんよね。
しかし、あのラストからどうつなぐんだろうと思ったら、まさかこう来るとは…。
と、結局つっこみを入れてるわけですが。
個人的に印象に残ったのは変人偏屈列伝のインタビュー。
うる覚えですが「一生変人をつらぬいてるのはカッコイイ、途中でやめちゃうのはダメ」みたいなのに、やたら感動してしまいました(笑
なんというか、こんな女装写真掲載してるサイトやってる時点で自分もかなりの変人なわけですが、こういうのを見ると勇気が沸きます。
沸かなくていいのかもしれませんが。
なんというか、どーせ変人なら一生つらぬける変人でいたいと感じました。
なんか滅茶苦茶なこといってますけど。
また、マンガにたいしても、「無難に上手くまとめるより、一目で誰の作品化わかるような個性あふれる作品のほうがいい」というようなコメントを見て、非常に勇気付けられました。
絵を描いてる身として、正直誰かの絵柄をパクって上手くなりたい、などと思ったことは何度もあります。
近道がしたくて、無理に流行りの絵に近い絵柄にしたい、と思ったりも。
そんな中でも、結局今の方向性で描いてきて、ゆきの絵は絵を見たらすぐにわかるような「ゆきにゃん絵」になっていると言われたことがあったのを思い出して。
まだまだ未熟ですが、遠回りしたけど方向性としてはこれでよかったんだな、と非常に救われた気持ちになりました。
そして、「短所はいつか長所になる」という言葉を見て、とても勇気付けられました。
よく考えるとこのサイト自体、「女装写真」という短所を、色んな意味で昇華して長所にしてしまったわけですし。
変人で受け入れられない人も多いでしょうが、ある意味自分にしか出来ないことであり。
何かをつくっている身として、非常に励まされるコメントでした。
そんなわけで。
ゆきも荒木先生のように歳をとっても波紋使いと言われるくらい若くいて、女装をつづけられるよーにがんばってみます。
1月29日より行っていたピッチ人気投票、2月末日で締め切らせて頂きました。
結果はこちらですー。
なんというか、予想通りというか、幼女には人気の低そうというかグッズが1人余りまくってるなリナが1位という結果に終わりました。
個人的には、かれんとのデッドヒートになるかなーと思ったのですが、2位と3位がユーリ、ヒッポと続き、かれんは4位でした。
リナは、マーメイドコンテストの雪辱を果たせたわけですね、プラズマテレビは出ないけど。
次回はどんな投票にしようか思案中です。
いっそ、何投票がいいか投票をしようかと思いましたが、ろくな項目が出てこなさそうですのでやめました。
それにしても、キャラ投票だとコメントしなくていいので楽です(笑