12月はもっと更新したと言ったにも関わらず、ここに来てようやく3回目の更新、だめすぎです。
これからは「『更新する』なんて言葉は必要ねーんだ。なぜなら、俺たちHP管理人の間では『更新する』と思ったときにはッ!!すでに更新がしているからだッ!!」の精神で頑張ろうと思います。絶対無理だけど。
さて、このところしばらく、エジプトへ旅行していました。
ジョジョファンとしては、エジプトといえば、やっぱりDIOでしょう。
というわけで、実際にエジプトに行って来た感想を、ジョジョへのツッコミを交えつつ紹介しますね。
☆蝿が異常にうっとうしい
荒木先生は何かで「今まで行った中でエジプトが一番イヤだったから3部はエジプトを舞台にした」みたいなコメントをしていて、さすがのひねくれっぷりでした。
そして、DIOの居場所がエジプトとわかるキッカケが蝿だったわけですが、もしかしたら現地でよっぽど蝿がうざかったから、こんな設定にしたのかもしれません。
実際に行ってみると、ツアーバスの中やレストランの中まで蝿がいて、非常にうっとうしいです。
油断していると唇を奪われる始末。
今年は蚊に唇を奪われたり、蝿に唇を奪われたり、ろくでもなかったです(つд`;)
☆乾燥しすぎ
さすが砂漠の国だけあって湿気がほとんどありません。
10日ほどいると、それだけで肌がぼろぼろ、鼻も喉もカラカラ。
湿気の多い日本から、急に乾燥したエジプトにいったからでしょうけど、鼻と喉が非常につらかったです。
平気そうにしていた承太郎や花京院はすごいです。
いや、戦いに忙しくてそれどころじゃなかったんでしょうけど。
にしても、DIO様はただでさえ血の渇きに飢える吸血鬼なのに、なんでまた、余計に乾いて仕方がないエジプトになんかいたんでしょうか。
しかも、水分がないせいで、雲ひとつ無い青空が見られる国だったりするので、雨の日に太陽を気にせずお出かけ、ということすら出来ません。
どう考えても、一番過ごしにくい国の気が。
☆足がグンバツのおねーさんは見れません
国民の大半がイスラム教徒で、女性の多くがかぶりものをしているため、肌はほとんど隠れて見えません。
足がぐんばつのばーさんなんて、もってのほかです。
と、ここまで書いて思いましたが、あのばーさんは旅行者だったといえば全て解決w
☆ちなみに、見た限りではカイロの時計塔は見つかりませんでした(つд`;)
DIOと花京院が決戦したカイロの時計塔。
これは絶対に写真におさめたいと思い、ツアーバスから似たような場所を探したのですが、見当たりませんでした(´・ω・`)
カイロは広いですし、どこかにあるんでしょうけど…それとも、花京院がエメラルドスプラッシュで潰したから、もう無いのかも。
ジョジョにちなんだ感想はこんなところでしょうか。
ジョジョと関係の無いところでは、エジプト人は寒くても暖房をつけないので、レストランで震えながら食事をするハメになったとか、日本食が恋しくて仕方なかったとか、ピラミッドはでかいのに内部は狭いとか、信号が無いに等しいのはどうかと思うとか、そんなところでしょうか。
やっぱり世界は広いなぁと思いました。
こんなことばっか言ってますが、ピラミッドやスフィンクス、ミイラ、ツタンカーメンなど、基本はきっちり抑えてきましたし、とっても楽しかったです、と最後にフォローを入れておきます(笑
なんだか最近はピッチばかりのページとなりはててきているので、たまには違うネタでいこうと思います。
というわけで、7ヶ月間止まってたお絵描き講座の第二回目です。
前回、「次回のお絵描き講座では、1枚のCGが出来るまでの過程を公開して、ゆきの描き方を公開しちゃいますね☆」と言ってたようなので、ゆきの描き方を紹介します。
…と思ったのですが、このところのゆきの描き方は、何も考えずに適当に描く→うまくいったら線画修正してスキャナで取りこむ→フォトショップで色を塗る(影などは適当) という、お手本にしない方がいい方法ですので、絵の描き方みたいな指針を軽く紹介。
ちなみに、このお絵描き講座は、「これから絵を描きたい」という人や、「描き方がわからない」と言う人向けです。
普通に上手い人には役に立ちませんのであしからずw
まずは基本的な絵の描き方のアドバイスから。
とりあえず、絵を描くにあたってまず重要なのは、バランスです。
どんなに描きこんでいても、コンバット越前のように足の長さが違うなど、バランスが崩れていると台無しです。
ゆきは、小さく描いたのが上手くいった場合、もう一度大きく描き直すのがめんどくさいので、それを拡大して透かしています。
上手くなるためにはあまり誉められた方法ではないですが、上手く見せるには良いと思います。
完成画が同じクオリティなら、楽な方がいいに決まってるし。
ともかく、まずはバランスをとってから、描きこんでいくようにしましょう。
ある程度絵を描いてる人は、「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、まったく絵を描いたことのない人は、どうすればいいかわからないものですしね。
そして、お次は絵を描くときにぜひ欲しい道具について。
前回はライトボックスがオススメと書きましたが、今回はもっと安く手にはいって、とても便利なものです。
それは、最近いろいろ出回っている美少女フィギュアです。
造詣技術の進歩からか、最近はガチャガチャで200円くらいで、かなりクオリティの高いフィギュアが出回っています。
ガチャガチャの台も、それ系のお店でなくとも、少し大きい本屋にいけばたくさんあって、手には入りやすいです。
これが非常に便利でして。
これがあれば、上から見下ろしの図や下から見上げる図も、実際に見ることができますし、腕や足のラインなどもよくわかります。
フィギュアというと敬遠する方もおられるかもしれませんが、絵を描くにあたって200円ほどで360度自由に見られる資料は重宝すると思います。
高いデッサン人形を買うとなると、探し回るのも値段的にもたいへんですが、これなら露出度の高そうなガチャガチャを探して、人目を忍んで1度回すだけで済みます。
あとは、女性キャラドールの素体とかも便利なので、その手のものが売ってる店に入るのが平気な人は、買ってみるといいかもしれません。
こーいう立体物は、影のつき方なども実際にためしてみることができますし、非常に便利です。
体をどう描けばいいかわからないという方は、一度ためしてみることをおすすめします。
場所もとりませんし、えちぃくてハァハァできて一石二鳥かもしれませんし。
今回はここまで。
そのうち、フォトショップでの描き方などを紹介したいものですが、スクリーンショットが多くなると、作る方はめんどくさいし、読む方は画像が多くて重いし、てきとーに検索すればどこにでもあるので、やらないかもしれませんw